Simulinkモデルの高速化手法

Simulinkをご利用の皆さん、
「なぜこんなにシミュレーションに時間がかかるの？」
と感じられたことはありませんか？

「ソルバーの選択は適切ですか？」
「要求精度が高すぎませんか？」
「実行効率が良くないモデルの作り方をしていませんか？」

漠然とこのように聞かれても、何をどうすれば良いのかピンと来る方は多くはないでしょう。

Simulinkのなかで一度も触ったことのないメニューや機能はありませんか？
実はその中に、少しの労力で大幅な改善が図れるヒントが隠されていることがあります。

本Webセミナーでは、改善の余地がある典型例を幾つか取り上げ、

・Simulinkプロファイラ
・パフォーマンスアドバイザ (R2012b新機能)

などを活用しながら、シミュレーション速度と計算精度とのトレードオフを上手く図るためのテクニックやトラブルシュート法を易しく解説いたします。
皆さんの作成されているモデルに対しても、必ずひとつは活用できるアイディアがあるはずです。

参加対象者

• Simulink初級～中級ユーザの方（アプリケーション分野不問）
• シミュレーション速度低下の要因を知りたい方
• シミュレーション高速化のテクニックを知りたい方