AUTOSAR ClassicおよびAdaptiveソフトのモデルベースデザイン

概要

AUTOSARは自動車メーカー各社のパートナーシップの元に開発されている標準車載ソフトアーキテクチャです。

本セミナーではAUTOSARソフト開発のモデルベースデザインについて、機能の概要およびコード生成の手順についてデモを交えて紹介します。

R2018b以前ではEmbedded Coderのアドオン（Embedded Coder Support Package for AUTOSAR Standard）を用いてClassic Platform (CP) 向けCコード生成が可能です。

R2019a以後ではSimulinkのアドオン製品としてAUTOSAR Blocksetがリリースされ、CPに加えてAdaptive Platform (AP)向けC++コード生成も可能となりました。

ハイライト

• AUTOSARソフト開発に必要な製品
• モデルとAUTOSAR要素のマッピング
• ARXMLファイルのインポート＆エクスポート
• Classic Platform (CP) 向けCコード生成
• Adaptive Platform (AP) 向けC++コード生成
• BSWライブラリの利用（NVRAM, Diagnostics Event）