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REST API と MQTT API の選択
REST は Representational State Transfer のアーキテクチャ スタイルであり、HTTP 上で通信する要求/応答モデルとして設計されています。MQTT は、TCP/IP ソケットまたは WebSocket 上で実行されるパブリッシュ/サブスクライブ モデルです。WebSockets 上の MQTT は、SSL によってセキュリティで保護できます。ThingSpeak™ チャネルへのデータの更新には、REST の GET 要求または POST 要求を使用するか、MQTT の PUBLISH メソッドを使用するかを選択できます。チャネル データは REST の GET 要求または MQTT の SUBSCRIBE を使用して取得します。
REST の使用目的
次のシナリオでは、REST 呼び出しを使用して ThingSpeak チャネルのデータを更新または取得すると便利です。
MQTT の使用目的
次のシナリオでは、MQTT を使用して ThingSpeak チャネルへのデータを更新すると便利です。
デバイスの電力が制限されており、データを ThingSpeak に送信するためのバッテリー消費を抑える場合。また、このシナリオでは MQTT PUBLISH の処理の方が通常は速くなります。
デバイスの接続が断続的であり、帯域幅の使用が制限されている場合。
チャネルにポストされたデータを直ちに更新する場合。
新しいメッセージについてサーバーをポーリングする必要性をなくし、メッセージをプッシュさせる場合。
参考
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