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評価、基準、検証

論理的および時間的検証、データ比較、値と時間の許容誤差、特殊な結果の処理

機能テストには、シミュレーション動作を評価すること、およびシミュレーション データを期待される結果と比較することが含まれます。シミュレーション動作は次の方法で評価できます。

  • テスト ケースで論理的および時間的評価を使用する。

  • verify ステートメントや他の演算子を Test Assessment ブロックまたは Test Sequence ブロックに含める。一連のステップを指定してテスト対象のコンポーネントまたはシステムをシミュレートするには、Test Sequence ブロックを使用します。テスト対象のコンポーネントまたはシステムの動作を評価するには、Test Assessment ブロックを使用します。

  • Model Verification ライブラリのブロックを使用する。

シミュレーション データは次の方法で評価できます。

  • 等価性基準を使用して、テスト出力をベースライン データと比較するか 2 つのシミュレーションの出力を比較する。

  • C

  • シミュレーション データをベースライン データと比較するか 2 つのシミュレーションを比較するときに、値または時間の許容誤差を使用する。使用できる許容誤差のタイプには、相対、絶対、リード、ラグがあります。リード許容誤差とラグ許容誤差は、異なるソルバー間での比較やデスクトップで実行されるモデルとターゲットで実行されるコードでの比較など、データのタイミングが異なる比較に便利です。

  • カスタム基準スクリプトを使用してシミュレーション データを処理する。

各種の検証方法の概要については、Assess Simulation and Compare Output Dataを参照してください。

ブロック

Observer Referenceオブザーバー モデルを作成して含める (R2019a 以降)
Observer Port検証で使用する信号をワイヤレスでリンク (R2019a 以降)
Test Sequenceシミュレーション テストのシナリオ、関数呼び出し、および評価の作成
Test Assessmentテスト対象システムの動作の評価と検証
Sequence ViewerDisplay messages, events, states, transitions, and functions between blocks during simulation
AssertionCheck whether signal is zero

クラス

sltest.testmanager.Assessment論理的または時間的評価オブジェクト (R2022a 以降)
sltest.testmanager.AssessmentSymbolSymbol used in assessment (R2022a 以降)
sltest.testmanager.TestCaseテスト ケースを作成または変更

ツール

テスト マネージャーさまざまな実行環境でのモデルとコードのテスト、テスト スイートの管理、結果の解析とレポート

構文の演算子

すべて展開する

verify論理式を評価し、結果を自動的に記録
assert論理式を評価し、false の場合はシミュレーションを停止
etテスト ステップの経過時間
tシミュレーションの経過時間
afterテスト ステップの先頭からの経過時間
beforeElapsed time until specified time in test step
durationテスト ステップの先頭からの経過時間
hasChangedテスト ステップのデータの変化を検出
hasChangedFromテスト ステップのデータの指定した値からの変化を検出
hasChangedToテスト ステップのデータの指定した値への変化を検出
square矩形波テスト信号
sawtoothノコギリ波テスト信号
triangle三角波テスト信号
rampテスト信号生成の入力値を返す
heavisideヘヴィサイド ステップ テスト信号
latch式の値を保存

トピック