Test Sequence
シミュレーション テストのシナリオ、関数呼び出し、および評価の作成
ライブラリ:
Simulink Test
説明
表形式の一連のステップを使用してテスト シーケンスを定義します。Test Assessment ブロックと同様に、Test Sequence ブロックでは MATLAB® をアクション言語として使用します。Test Sequence ブロック アイコンをダブルクリックして Test Sequence エディターを開きます。
例
制限
ステップ名は 2048 文字未満でなければなりません。この制限は、アクティブなステップを監視する場合の列挙名にも適用されます。
Test Sequence ブロックのコードの置換に Simulink® Finder は使用できません。ただし、Test Sequence エディターで [検索] をクリックするか Ctrl+F を使用することで、コードを検索して置換できます。
端子
端子は Test Sequence エディターの [シンボル] ペインで定義された入力と出力に対応します。
パラメーター
ブロック パラメーターの詳細については、Subsystemを参照してください。
ヒント
Test Sequence ブロックの
verifyステートメントについて、passとfailの結果のみをログに記録し、untestedの結果は表示しないように選択できます。verifyのpassとfailの結果のみをログに記録するには、[テスト] タブまたは [ハーネス] タブの [テスト ケース] セクションで [Suppress Untested Results] をクリックします。あるいは、set_paramを使用してlogOnlyTestedVerifyResultsパラメーターを'on'に設定できます。たとえば、モデルmyModelについて、verify ステートメントのtestedの結果のみをログに記録するには次のようにします。set_param(myModel,'logOnlyTestedVerifyResults','on')
詳細については、
verifyを参照してください。
