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duration

テスト ステップの先頭からの経過時間

説明

elapsed_time = duration(condition) は、条件が true になってからの経過時間 (秒数) を返します。条件は論理式です。elapsed_time は、テスト ステップに再び入るか条件が true でなくなるとリセットされます。

elapsed_time = duration(condition,timeunits) は、経過時間を timeunits で返します。

有効な時間単位は次のとおりです。

  • sec — 秒

  • msec — ミリ秒

  • usec — マイクロ秒

すべて展開する

x > 50 が最後に true になってから 100 ミリ秒後の期間を指定します。

duration(x > 50,msec) > 100

ヒント

  • duration ステートメントは、Test Sequence ブロック、Test Assessment ブロック、および Stateflow® チャートで使用できます。

  • Stateflow チャートでは、duration ステートメントは単一のステートにのみ関連付けることができます。ジャンクションを使用して接続された複数の遷移元ステートをもつ遷移に duration を使用することはできません。

バージョン履歴

R2015a で導入