t

シミュレーションの経過時間

構文

t(timeunits)

説明

t(timeunits) は、シミュレーション時間を timeunits で返します。timeunits を省略すると、経過時間は既定では秒数になります。t は getSimulationTime のエイリアスであり、どちらも有効です。

有効な時間単位は次のとおりです。

• sec — 秒

• msec — ミリ秒

• usec — マイクロ秒

例

ミリ秒のシミュレーション時間の取得

t(msec)

ヒント

シミュレーションの経過時間 (t) のステートメントは、Test Sequence ブロック、Test Assessment ブロック、および Stateflow^® チャートで使用できます。ただし、Stateflow チャートでは入力 timeunits は指定できません。

バージョン履歴

R2015a で導入

参考

et | before | after | duration

トピック

• Define Test Steps and Assessments
• Test Sequence Basics
• プログラムによるテスト シーケンスの作成
• Generate Test Signals