heaviside

ヘヴィサイド ステップ テスト信号

構文

y = heaviside(x)

説明

y = heaviside(x) は、入力 x が 0 以下の場合は 0 を返し、x が 0 より大きい場合は 1 を返します。指定のテスト時間にヘヴィサイド ステップ関数を作成するには、heaviside を et 演算子と共に使用します。heaviside 演算子は Test Sequence ブロックまたは Test Assessment ブロックのテスト ステップで使用します。

例

ヘヴィサイド信号の作成

Test Sequence ブロックで、5 秒後にヘヴィサイド ステップ信号を作成します。

Test Sequence ブロックで 5 秒後にステップ関数が出力されます。

入力引数

x — テスト ステップにおける値

数値スカラー

テスト ステップにおける値。数値スカラーとして指定します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64

バージョン履歴

R2015a で導入

参考

ramp | sawtooth | square | triangle

トピック

• テスト シーケンスと評価の構文
• テスト シーケンスの基礎
• プログラムによるテスト シーケンスの作成
• Generate Test Signals