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xticks

x 軸の目盛り値の設定またはクエリ

説明

xticks(ticks) は、x 軸の目盛り値を設定します。これらは、x 軸に沿って目盛りが表示される位置です。ticks は、増加する値からなるベクトルとして指定します。たとえば、[0 2 4 6] とします。このコマンドは、現在の座標軸に影響します。

xt = xticks は、現在の x 軸の目盛り値をベクトルとして返します。

xticks('auto') は、座標軸によって x 軸の目盛り値を決定できる自動モードに設定します。このオプションは、目盛り値を変更した後でそれらを既定値に戻す場合に使用します。

xticks('manual') は、x 軸の目盛り値を現在の値に固定する手動モードに設定します。このオプションは、座標軸のサイズ変更時や座標軸への新規データの追加時に、現在の目盛り値を保持する場合に使用します。

m = xticks('mode') は、現在の x 軸の目盛り値モードを 'auto' または 'manual' のいずれかとして返します。目盛り値を指定したりモードを手動に変更したりしない限り、自動モードが既定で使用されます。

___ = xticks(ax,___) は、現在の座標軸の代わりに ax で指定される座標軸を使用します。前述の構文いずれかの最初の入力引数として ax を指定します。

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ライン プロットを作成します。x 軸に沿って、値 0、5 および 10 の位置に目盛りを表示します。その後、各目盛りのラベルを指定します。

x = linspace(0,10);
y = x.^2;
plot(x,y)
xticks([0 5 10])
xticklabels({'x = 0','x = 5','x = 10'})

x 軸に沿って、-5 から 5 までの非等間隔の値で目盛りを表示します。MATLAB® は、目盛りに数値のラベルを付けます。

x = linspace(-5,5);
y = x.^2;
plot(x,y)
xticks([-5 -2.5 -1 0 1 2.5 5])

x 軸に沿って、0 から始まり 50 で終わる、10 ずつインクリメントする目盛りを表示します。

x = linspace(0,50);
y = sin(x/2);
plot(x,y)
xticks(0:10:50)

ライン プロットを作成します。x 軸の範囲を 0 から 6π までに指定します。その後、x 軸に沿って、π ずつインクリメントする目盛りを表示します。

x = linspace(0,6*pi);
y = sin(x);
plot(x,y)
xlim([0 6*pi])
xticks(0:pi:6*pi)

MATLAB® は、目盛りに数値のラベルを付けます。各ラベルのテキストを指定して、π 記号が表示されるようにラベルを変更します。

xticklabels({'0','\pi','2\pi','3\pi','4\pi','5\pi','6\pi'})

x 軸に沿って duration 値をもつプロットを作成します。その後、目盛りがある位置の duration 値を変更します。

t = minutes(0:.5:3);
y = rand(1,7);
plot(t,y)

ticks = minutes(0:.25:3);
xticks(ticks)

ステム グラフを作成し、x 軸の目盛り値を指定します。その後、x 軸の目盛り値を既定値に設定し直します。

stem(1:10)
xticks([0 4 6 10])

xticks('auto')

2 つのサブプロットを含む Figure を作成し、axes オブジェクトを ax1 および ax2 として返します。乱数データを各サブプロットにプロットします。ax2 を関数 xticks の最初の入力引数として渡すことで、下部のサブプロットの x 軸の目盛り値を設定します。

ax1 = subplot(2,1,1);
plot(rand(3))
ax2 = subplot(2,1,2);
plot(rand(3))
xticks(ax2,[1 2 3])

目盛り値を空の配列として指定することで、x 軸に沿った目盛りを削除します。

x = linspace(0,10);
y = sin(x);
plot(x,y)
xticks([])

入力引数

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目盛り値。増加する値からなるベクトルとして指定します。x 軸に沿って目盛りを表示しない場合は、空のベクトル [] を指定します。

目盛り値は、数値、カテゴリカル値、datetime 値または duration 値として指定できます。ただし、指定する値のタイプは、x 軸に沿った値のタイプと一致していなければなりません。

例: xticks([pi 2*pi 3*pi 4*pi])

例: xticks(0:10:100)

例: xticks([])

メモ

目盛りラベルを指定するには、関数 xticklabels を使用します。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | categorical | datetime | duration

ターゲット座標軸。単一の Axes オブジェクトまたは Axes オブジェクトのベクトルとして指定します。座標軸を指定しない場合、xticks は現在の座標軸を使用します。

出力引数

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現在の目盛り値。ベクトルとして返されます。

現在のモード。次のいずれかの値が返されます。

  • 'auto'x 軸の目盛り値が自動的に決定されます。

  • 'manual' — 手動で指定された x 軸の目盛り値を使用します。

詳細

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目盛り値

目盛り値は、x 軸に沿って目盛りが表示される位置です。目盛りラベルは、各目盛りの横に表示されるラベルです。関数 xticks を使用して値を設定します。関数 xticklabels を使用して対応するラベルを設定します。

アルゴリズム

関数 xticks は、x 軸の目盛り値に関連するいくつかの座標軸プロパティを設定およびクエリします。

  • XTickx 軸の目盛り値を保存するプロパティ。

  • XTickModex 軸の目盛り値モードを保存するプロパティ。x 軸の目盛り値を設定すると、このプロパティは 'manual' に変更されます。

R2016b で導入