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mat2str

説明

chr = mat2str(X) は数値行列 X を、行列を表す文字ベクトルに変換します。精度は最大で 15 桁です。

chr は関数 eval の入力として使用できます。たとえば、A = eval(chr) は元の行列の値を chr で指定した精度で再生成します。

chr = mat2str(X,n)n 桁の精度を使用して X を変換します。

chr = mat2str(___,'class') を使用すると、chr には X のクラス名またはデータ型が含まれます。この構文では、前述の構文の引数のいずれかを使用できます。

この構文で chr を生成すると、A = eval(chr) も元の行列のデータ型を再生成します。

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数値行列を文字ベクトルに変換します。

chr = mat2str([3.85 2.91; 7.74 8.99])
chr = 
'[3.85 2.91;7.74 8.99]'

関数 eval を使用して、chr を数値行列に戻すことができます。

A = eval(chr)
A = 2×2

    3.8500    2.9100
    7.7400    8.9900

数値行列を 3 桁の精度で文字ベクトルに変換します。

chr = mat2str([3.1416 2.7183],3)
chr = 
'[3.14 2.72]'

整数の配列を作成し、この配列を文字ベクトルに変換します。既定では、mat2str の出力は double の配列を表します。出力で別の数値型を表すには、'class' 入力引数を使用します。

16 ビットの符号なし整数のベクトルを作成します。

X = uint16([256 512])
X = 1x2 uint16 row vector

   256   512

X を、X のデータ型を含む文字ベクトルに変換します。

chr = mat2str(X,'class')
chr = 
'uint16([256 512])'

chr を整数の配列に戻します。A の値とデータ型は X と同じです。

A = eval(chr)
A = 1x2 uint16 row vector

   256   512

入力引数

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入力配列。数値行列として指定します。

精度の桁数。正の整数として指定します。

ヒント

  • mat2str は文字配列のみを返します。R2016b 以降、関数 string を使用して数値配列を string 配列に変換できるようになりました。

拡張機能

R2006a より前に導入