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clf

説明

clf は、現在の Figure に属する子のうち、ハンドルが表示されているすべての子を削除します。

clf(fig) は、指定した Figure に属する子のうち、ハンドルが表示されているすべての子を削除します。

clf('reset') は、ハンドルが表示されているかどうかに関係なく、現在の Figure の子をすべて削除します。さらに、Position プロパティ、Units プロパティ、PaperPosition プロパティおよび PaperUnits プロパティを除く Figure のプロパティを既定値にリセットします。あるいは、かっこなしで clf reset コマンドを使用して Figure をリセットできます。

clf(fig,'reset') は、指定した Figure のすべての子を削除し、プロパティをリセットします。

f = clf(___) は、前述のいずれの構文についても Figure を返します。

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ライン プロットを作成します。次に、現在の Figure の背景色を設定します。

x = linspace(0,2*pi);
y = sin(x);
plot(x,y)

f = gcf;
f.Color = [0 0.5 0.5];

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

clf への呼び出し使用して、Figure をクリアします。関数呼び出しによりプロットが削除されます。しかし、Figure の背景色には影響しません。

clf

ここで、Figure のプロパティをリセットし、Figure の子を返します。clf('reset') で背景色を既定値にリセットします。

f = clf('reset');
f.Children
ans = 
  0x0 empty GraphicsPlaceholder array.

それぞれがライン プロットをもつ 2 つの Figure を作成します。1 つ目の Figure の背景色を設定します。

f1 = figure('Color','b');
plot(1:10)

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

f2 = figure;
plot((1:10).^2)

Figure contains an axes. The axes contains an object of type line.

1 つ目の Figure の背景色をリセットすることなく、この Figure からライン プロットをクリアします。

clf(f1)

ここで、1 つ目の Figure のプロパティをすべてリセットします。

clf(f1,'reset')

白の背景色をもつ Figure を作成します。次に、表面のプロットを作成します。

figure('Color','w')
peaks
 
z =  3*(1-x).^2.*exp(-(x.^2) - (y+1).^2) ... 
   - 10*(x/5 - x.^3 - y.^5).*exp(-x.^2-y.^2) ... 
   - 1/3*exp(-(x+1).^2 - y.^2) 
 

Figure contains an axes. The axes with title Peaks contains an object of type surface.

Figure の表面プロットをクリアし、Figure のすべてのプロパティを既定値にリセットします。clf reset は、Position プロパティ、Units プロパティ、PaperPosition プロパティと PaperUnits プロパティを除く現在の Figure のプロパティをすべてリセットします。

clf reset

入力引数

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ターゲット Figure。Figure オブジェクトまたは Figure 番号として指定します。fig を使用して、現在の Figure ではなく、特定の Figure をクリアします。

fig が Figure 番号の場合、MATLAB®Number プロパティが fig と同等である既存の Figure を検索します。既定で Number プロパティ値は、Figure のタイトルに表示されます。

例: clf(f) は、ハンドル f をもつ Figure をクリアします。

例: clf(1) は、ハンドル 1 をもつ Figure をクリアします。

詳細

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認識できるハンドル

ハンドルは、オブジェクトの HandleVisibility プロパティが 'on' に設定されている場合、clf に認識されます。コマンド ウィンドウまたはコールバック ルーチン内で clf を呼び出すと、HandleVisibility プロパティが 'on' に設定されているオブジェクトのみを削除します。HandleVisibility プロパティが 'callback' または 'off' に設定されているオブジェクトを削除しません。

ヒント

  • Figure の内容をクリアするには、Figure ウィンドウの [エディット] メニューから [Figure のクリア] も使用できます。[Figure のクリア] を使用して、Figure に属する子のうち、ハンドルが表示されているすべての子を削除します。

参考

関数

プロパティ

R2006a より前に導入