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モデル コンフィギュレーション パラメーター: GPU コード

[コード生成][GPU コード] カテゴリには、生成コードの GPU 固有の設定を構成するためのパラメーターが含まれています。

これらのパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。

[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの以下のコンフィギュレーション パラメーターは、[コード生成][GPU コード] ペインにあります。

パラメーター説明

GPU index

ターゲットにする CUDA® デバイスを指定します。

Compute Capability

CUDA コードの生成に最低限の Compute Capability を指定します。

カスタム Compute Capability

コード生成のために NVIDIA® 仮想 GPU アーキテクチャの名前を指定します。

メモリ モード

生成された CUDA コードで使用されるメモリ割り当て (malloc) モードを指定します。

カーネルあたりの最大ブロック数

カーネルの起動中に作成される CUDA ブロックの最大数を指定します。

動的メモリ割り当てしきい値

このサイズを超えるとプライベート変数がスタックではなくヒープに割り当てられるようになるサイズを指定します。

メモリ マネージャー

効率的なメモリ割り当て、メモリ管理、および実行時のパフォーマンス向上のために、GPU メモリ マネージャーを選択します。

GPU スレッドあたりのスタック サイズ

GPU スレッドあたりの最大スタック制限を指定します。

生成コードにエラー チェックを含める

生成される CUDA コードに実行時エラー チェック機能を追加します。

カーネル名の接頭辞

カスタムのカーネル名の接頭辞を指定します。

追加のコンパイラ フラグ

nvcc コンパイラに追加フラグを指定します。

cuBLAS

数学関数の呼び出しと NVIDIA cuBLAS ライブラリの呼び出しの置換。

cuSOLVER

数学関数の呼び出しと NVIDIA cuSOLVER ライブラリの呼び出しの置換。

cuFFT

数学関数の呼び出しと NVIDIA cuFFT ライブラリの呼び出しの置換。

参考

トピック