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追加のコンパイラ フラグ
GPU コンパイラに追加フラグを渡す
モデル コンフィギュレーション ペイン: コード生成 / GPU コード
説明
[追加のコンパイラ フラグ] パラメーターは、NVIDIA® nvcc
コンパイラへの追加フラグを指定します。
依存関係
このパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターを有効にするには、[コード生成] ペインの [GPU コードの生成] を選択します。
設定
''
(既定値) | argument-list
GPU コンパイラに追加フラグを渡します。たとえば、--fmad=false
は、nvcc
コンパイラに対し、浮動小数点の乗算と加算を単一の浮動小数点積和演算 (FMAD) 命令へと縮約することを無効化するように指示します。
類似の NVIDIA コンパイラ オプションについては、CUDA® Toolkit ドキュメンテーションの "NVCC Command Options" のトピックを参照してください。
推奨設定
用途 | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: GPUCompilerFlags |
型: 文字ベクトル |
値: '' または有効な user-specified フラグ |
既定値: '' |
バージョン履歴
R2020b で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: GPU コード (Simulink Coder)
- GPU Coder を使用した Simulink モデルからのコード生成