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cuSOLVER
cuSOLVER ライブラリの使用の有効化
モデル コンフィギュレーション ペイン: コード生成 / GPU コード
説明
[cuSOLVER] パラメーターは、数学関数の呼び出しを NVIDIA® cuSOLVER
ライブラリ (線形代数) の呼び出しに置き換えるかどうかを指定します。
依存関係
このパラメーターには GPU Coder™ のライセンスが必要です。
このパラメーターを有効にするには、[コード生成] ペインの [GPU コードの生成] を選択します。
設定
オン (既定値) | オフ
オン
GPU Coder で、適切な数学関数の呼び出しを
cuSOLVER
ライブラリの呼び出しと置き換えられるようにします。CUDA® の置換先がない関数の場合、GPU Coder は移植可能な MATLAB® 関数を使用してそれらを GPU にマッピングすることを試みます。
オフ
生成コードにおける
cuSOLVER
ライブラリの使用を無効にします。
推奨設定
用途 | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: GPUcuSOLVER |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定値: 'on' |
バージョン履歴
R2020b で導入
参考
トピック
- モデル コンフィギュレーション パラメーター: GPU コード (Simulink Coder)
- GPU Coder を使用した Simulink モデルからのコード生成