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Barker Code Generator

バーカー符号の生成

ライブラリ

Comm Sources の Sequence Generators サブライブラリ

説明

PN シーケンスのサブセットであるバーカー符号は、通常、デジタル通信システムのフレーム同期に使用されます。バーカー符号の長さは最大でも 13 で低相関サイドローブがあります。相関サイドローブは、符号語と時間シフトした符号語の相関です。N ビット コード シーケンス {Xj} の k シンボル シフトの相関サイドローブ Ck は、次の式によって求められます。

Ck=j=1NkXjXj+k

ここで、Xj は、j=1、 2、 3、...、 N の場合に +1 または -1 の値を取る個別の符号シンボルで、隣接するシンボルは 0 とみなされます。

Barker Code Generator ブロックは、次の表にリストされるコードを提供します。

コード長バーカー符号
1 [-1]
2 [-1 1];
3 [-1 -1 1]
4 [-1 -1 1 -1]
5 [-1 -1 -1 1 -1]
7 [-1 -1 -1 1 1 -1 1]
11 [-1 -1 -1 1 1 1 -1 1 1 -1 1]
13 [-1 -1 -1 -1 -1 1 1 -1 -1 1 -1 1 -1]

パラメーター

Code length

バーカー符号の長さ。

サンプル時間

出力信号の各サンプル間の時間。

Samples per frame

出力信号の 1 つの列のサンプル数。

メモ

出力更新間の時間は、[Samples per frame][Sample time] の積に等しくなります。たとえば、[Sample time][Samples per frame] が 1 の場合には、ブロックは毎秒 1 サンプルを出力します。[Samples per frame] を 10 に増やすと、10 行 1 列のベクトルが 10 秒ごとに出力されます。こうすることで、同等の出力レートが [Samples per frame] パラメーターに依存しなくなります。

Output data type

ブロックの出力型は int8 または double として指定できます。既定の設定では、ブロックはこれを double に設定します。

シミュレーション実行方法

シミュレーション モードを選択します。

コード生成

モデルの最初の実行時に、コードをシミュレートして生成します。ブロックの構造が変更されていない場合は、以降のモデルの実行でコードは再生成されません。

シミュレーション モードが [コード生成] の場合、ブロックに対応する System object では最大 9 個の入力を受け入れます。

インタープリター型実行

コードを生成せずにモデルをシミュレートします。このオプションを使用すると起動時間が速くなりますが、その後のシミュレーションのパフォーマンスが低下する可能性があります。

拡張機能

参考

ブロック

R2006a より前に導入