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センサーフュージョンによる大型重量物自動搬送車両の早期開発

日本車輌製造株式会社 小野田 朗
日本車輌製造株式会社 松永 高志

日本車両は大型重量物搬送車両のトップメーカーとして様々なお客様の要求に応えた車両を開発納入してきたが近年、ドライバー不足により早期の搬送自動化が求められ、当社は大型AGV開発で培ってきた磁気ガイド誘導方式のMATLAB®モデルをベースに最新の自己位置推定技術を利用して走行路面の補修工事が不要な誘導技術の開発が急務となった。磁気ガイドレスで誘導するにはセンサーフュージョンによる自己位置推定が必須である。そこでMathWorksの技術コンサルティングを活用し、MATLAB/Simulink®とROS/Gazeboの連携による自己位置推定のチューニングにより自動誘導システムの早期開発に取り組んでいる。

公開年: 2020 年 9 月 21 日