6.まとめ
このチュートリアルでは、以下の内容を学びました。
- シナリオの設計: アクターの軌跡を指定して、シナリオを移動させ、シミュレーションを可視化します。
- シナリオロジックの定義: アクションフェーズと条件を使用して、論理ベースのシナリオを作成します。
- シナリオのインポートおよびエクスポート: ASAM OpenSCENARIO® との間でデータをインポートし、シナリオをエクスポートします。
- プログラム インターフェイス: プログラムでシナリオを変更してシミュレーションします。
- MATLAB と Simulink を使用したコシミュレーション: 外部で定義されたアクター動作を関連付けて、複雑なシナリオをモデル化します。
RoadRunner 製品ファミリ
RoadRunner は、自動運転システムのシミュレーションとテストのための 3D シーンを設計できる対話型のエディターです。RoadRunner には、交差点での信号機のタイミング、信号現示、車両の経路を設定および構成するためのツールが用意されています。
RoadRunner
自動運転シミュレーション用の 3D シーンの設計
RoadRunner Asset Library
3D モデルのライブラリを RoadRunner シーンに追加
RoadRunner Scenario
自動運転シミュレーションのシナリオ作成および再生
RoadRunner Scene Builder
HD マップから 3D 道路モデルを自動生成