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データの書き込み方法
ThingSpeak™チャネルには、生のデータと処理されたデータが保存されます。REST API または MQTT API を使用して、デバイスからデータを直接アップロードできます。Libelium MeshliumコネクタやThe Things Network統合などのサードパーティ アプリケーションからデータを書き込むことができます。デスクトップMATLAB®から直接書き込むこともできます。
デバイスを使用したデータの書き込み
GET、 POST 、 DELETEなどの HTTP コマンドをサポートする接続デバイスの場合、 ThingSpeak REST APIを通じて HTTP コマンドを送信できます。これらのコマンドは、WiFi シールドを備えた Arduino などの接続されたハードウェア デバイスから、またはデスクトップ コンピューター上で実行されているソフトウェアから送信されます。
REST APIを使用したデータの書き込み
RESTコール | 説明 |
---|---|
Write Data | 1 つのエントリを 1 つ以上のフィールドに書き込みます。 |
Bulk Write JSON Data | 単一の HTTP POST で多数のエントリを JSON 形式でチャネルに書き込みます。 |
Bulk Write CSV Data | 単一の HTTP POST で多数のエントリを CSV 形式でチャネルに書き込みます。 |
軽量のデバイス メッセージング プロトコルである MQTT を使用してチャネルに書き込むこともできます。ThingSpeak MQTT API は、 パブリッシュメソッドを使用してチャネルに書き込みます。詳細については、REST API と MQTT API の選択を参照してください。
MQTT API を使用したデータの書き込み
パブリッシュメソッド | 説明 |
---|---|
Publish to a Channel Feed Field | 単一のチャネルフィールドを更新するメッセージをパブリッシュします。 |
Publish to a Channel Feed | メッセージをパブリッシュして、複数のチャネルフィールドを同時に更新します。 |
MATLABでデータを書き込む
ThingSpeak support toolbox を使用すると、 MATLAB を使用して、 ThingSpeakに保存されたデータを分析および視覚化できます。thingSpeakWrite
を使用して、スカラー、ベクトル、または timetable データをチャネル内の複数のフィールドおよび複数のエントリに書き込みます。たとえば、 MATLABでは、チャネル17504に値 3.2 を書き込むことができます。
thingSpeakWrite(17504,3.2,'WriteKey','23ZLGOBBU9TWHG2H')
ソフトウェアでデータを書き込む
HTTP または MQTT の通信ライブラリを使用して、ソフトウェア アプリケーションでThingSpeakに直接書き込むことができます。表にリストされているREST APIまたはMQTT APIコマンドを使用できます。
Web からデータを書き込む
CSV ファイルを使用してデータをチャネルにインポートできます。チャネルビューで[Data Import / Export ]タブをクリックします。ファイル形式については、 チャネルデータのインポートとエクスポートを参照してください。
Meshliumでデータを書き込む
ThingSpeakクラウド コネクタと Libelium のMeshlium IoT コネクタを使用して、データを自動的に保存できます。Cloud Connector はチャネルを作成し、チャネルリストを維持して、デバイス データを保存し、分析できる状態に保ちます。セットアップとトラブルシューティングの詳細については、Libelium Meshliumシステムによるデータの書き込みを参照してください。
The Things Networkを使用してデータを書き込む
The Things NetworkでThingSpeak統合を使用すると、データをThingSpeakチャネルに自動的に転送できます。既存のThe Things NetworkアプリケーションにThingSpeak統合を追加する方法については、 The Things Networkからのデータの書き込みを参照してください。The Things Networkを使用して長距離データ収集を設定する方法については、The Things Networkを通じて農業データを収集するを参照してください。