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区分的分布のセグメント数
n = nsegments(pd)
n = nsegments(pd) は、区分的分布オブジェクト pd のセグメント数を返します。
n
pd
例
すべて折りたたむ
paretotails
標本データ セットを生成し、paretotails を使用して、裾がパレート分布になっている区分的分布をデータに当てはめます。オブジェクト関数 nsegments を使用して、当てはめた分布のセグメント数を求めます。
nsegments
右裾に 10% の外れ値が含まれている標本データ セットを生成します。
rng('default'); % For reproducibility right_tail = exprnd(5,100,1); center = randn(900,1); x = [center;right_tail];
区分的分布を x に当てはめることにより paretotails オブジェクトを作成します。下裾と上裾の累積確率を使用して、裾の境界を指定します。0 と 0.9 を渡します。これにより、当てはめたオブジェクトは、下裾のセグメントが含まれず、データ セットの下位 90% については経験分布、上位 10% については一般化パレート分布 (GPD) から構成されるようになります。
x
pd = paretotails(x,0,0.9)
pd = Piecewise distribution with 2 segments -Inf < x < 1.73931 (0 < p < 0.9): interpolated empirical cdf 1.73931 < x < Inf (0.9 < p < 1): upper tail, GPD(0.643752,1.62246)
関数 nsegments を使用して、pd のセグメント数を取得します。
n = 2
セグメント数は、NumSegments プロパティを使用して取得することもできます。NumSegments プロパティにアクセスするには、ドット表記を使用します。
NumSegments
pd.NumSegments
ans = 2
パレート分布の裾をもつ区分的分布。paretotails オブジェクトを指定します。
R2007a で導入
paretotails | boundary | segment | upperparams | lowerparams
boundary
segment
upperparams
lowerparams
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