ドキュメンテーション

最新のリリースでは、このページがまだ翻訳されていません。 このページの最新版は英語でご覧になれます。

plotResiduals

クラス: GeneralizedLinearModel

一般化線形回帰モデルの残差プロット

構文

plotResiduals(mdl)
plotResiduals(mdl,plottype)
h = plotResiduals(...)
h = plotResiduals(mdl,plottype,Name,Value)

説明

plotResiduals(mdl) は、mdl 非線形モデルの残差のヒストグラム プロットを作成します。

plotResiduals(mdl,plottype) は、タイプ plottype のプロットで残差をプロットします。

h = plotResiduals(...) は、プロットのラインのハンドルを返します。

h = plotResiduals(mdl,plottype,Name,Value) は、追加のオプションを使用してプロットします。このオプションは Name,Value のペアの引数で指定されたものです。

入力引数

mdl

fitglm または stepwiseglm によって構築される一般化線形モデル。

plottype

プロットのタイプを指定する文字ベクトルまたは string スカラー。

'caseorder'残差とケース (行) 順の比較
'fitted'残差と近似値の比較
'histogram'ヒストグラム
'lagged'残差とラグ付き残差の比較 (r(t) と r(t–1))
'probability'正規確率プロット
'symmetry'対称性プロット

既定値: 'histogram'

名前と値のペアの引数

オプションの Name,Value 引数のコンマ区切りペアを指定します。Name は引数名で、Value は対応する値です。Name は引用符で囲まなければなりません。Name1,Value1,...,NameN,ValueN のように、複数の名前と値のペアの引数を、任意の順番で指定できます。

メモ

プロットのプロパティ名と値のペアが最初に返されたハンドル h(1) に適用されます。

'Color'

ラインまたはマーカーの色。RGB 3 成分、16 進数のカラー コード、または、以下の表に記載されているいずれかの色オプションに対応する色の名前または省略名を指定します。

カスタム色の場合は、RGB 3 成分または 16 進数のカラー コードを指定します。

  • RGB 3 成分は、色の赤、緑、青成分の強度を指定する 3 要素の行ベクトルです。強度は範囲 [0,1] に含まれていなければなりません。たとえば [0.4 0.6 0.7] のようになります。

  • 16 進数のカラー コードは、ハッシュ記号 (#) で始まり、0 から F の範囲にある 16 進数が 3 つまたは 6 つ続く、文字ベクトルまたは string スカラーです。この値では、大文字と小文字は区別されません。したがって、カラー コード '#FF8800''#ff8800''#F80''#f80' は等価です。

あるいは、一部の一般的な色を名前で指定できます。次の表は、名前が付いた色のオプション、等価な RGB 3 成分、および 16 進数のカラー コードの一覧です。

色の名前省略名RGB 3 成分16 進数のカラー コード外観
'red''r'[1 0 0]'#FF0000'

'green''g'[0 1 0]'#00FF00'

'blue''b'[0 0 1]'#0000FF'

'cyan' 'c'[0 1 1]'#00FFFF'

'magenta''m'[1 0 1]'#FF00FF'

'yellow''y'[1 1 0]'#FFFF00'

'black''k'[0 0 0]'#000000'

'white''w'[1 1 1]'#FFFFFF'

以下は、MATLAB® が多くのタイプのプロットで使用する既定の色に対する RGB 3 成分および 16 進数のカラー コードです。

RGB 3 成分16 進数のカラー コード外観
[0 0.4470 0.7410]'#0072BD'

[0.8500 0.3250 0.0980]'#D95319'

[0.9290 0.6940 0.1250]'#EDB120'

[0.4940 0.1840 0.5560]'#7E2F8E'

[0.4660 0.6740 0.1880]'#77AC30'

[0.3010 0.7450 0.9330]'#4DBEEE'

[0.6350 0.0780 0.1840]'#A2142F'

'LineStyle'

ラインのタイプ。Line のプロパティ 仕様。詳細については、linespec を参照してください。

'LineWidth'

ラインまたは塗りつぶし領域のエッジの幅、ポイント数、正のスカラー値。1 ポイントは 1/72 インチに相当します。

既定値: 0.5

'MarkerEdgeColor'

マーカーの輪郭の色。RGB 3 成分、16 進数のカラー コード、または、名前と値のペアの引数 Color に記載されているいずれかの色オプションに対応する色の名前または省略名を指定します。

'MarkerFaceColor'

塗りつぶされたマーカーの塗りつぶし色。RGB 3 成分、16 進数のカラー コード、または、名前と値のペアの引数 Color に記載されているいずれかの色オプションに対応する色の名前または省略名を指定します。

'MarkerSize'

ポイント単位のマーカーのサイズ、厳密に正のスカラー値。1 ポイントは 1/72 インチに相当します。

'ResidualType'

プロットで使用した残差のタイプ。

'Raw'観測した値から近似した値を減算した値
'LinearPredictor'調整応答値から予測子の近似線形結合を減算した値に等しい、線形予測子のスケールでの残差
'Pearson'RMSE で除算した生の残差
'Anscombe'歪度を削除するために選択した変換で変換データに対して定義された残差
'Deviance'観測の逸脱度への寄与に基づく残差。

既定値: 'Raw'

出力引数

h

プロットのラインまたはパッチに対するハンドルのベクトル。

すべて展開する

近似された一般化線形モデルの残差プロットを作成します。

元となる 2 つの予測子 X(1) および X(2) のポアソン乱数で、モデルのための人為的なデータを生成します。

rng('default') % for reproducibility
rndvars = randn(100,2);
X = [2+rndvars(:,1),rndvars(:,2)];
mu = exp(1 + X*[1;2]);
y = poissrnd(mu);

ポアソン データの一般化線形回帰モデルを作成します。

mdl = fitglm(X,y,'y ~ x1 + x2','distr','poisson');

既定の残差プロットを作成します。

plotResiduals(mdl)

確率プロットを作成します。裾における残差は、より分散しているので、正規分布に一致しません。

plotResiduals(mdl,'probability')

Anscombe タイプの近似残差のプロットを作成します。

plotResiduals(mdl,'fitted','ResidualType','Anscombe')

詳細

すべて展開する

ヒント

  • データ カーソルを使用すると、選択したプロットの点の値がデータ ヒント (データ点の横にある小さいテキスト ボックス) に表示されます。データ ヒントには、選択した点の x 軸および y 軸の値と、観測値の名前または番号が含まれます。