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predict
分類モデルのアンサンブルを使用して観測値を分類
説明
は、1 つ以上の labels
= predict(Mdl
,X
,Name,Value
)Name,Value
引数のペアによって指定された追加オプションを使用します。
入力引数
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|
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分類対象の予測子データ。数値行列またはテーブルを指定します。
|
名前と値の引数
オプションの引数のペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN
として指定します。ここで Name
は引数名、Value
は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後ろにする必要がありますが、ペアの順序は関係ありません。
R2021a より前では、名前と値をそれぞれコンマを使って区切り、Name
を引用符で囲みます。
|
弱学習器 既定値: |
|
既定値: |
| 推定を並列で実行するための指定。 既定値: |
出力引数
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分類ラベルのベクトル。 関数 |
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1 観測値あたり 1 行、1 クラスあたり 1 列の行列。スコアは、各観測値および各クラスについて、そのクラスから観測値が派生する信頼度を表します。スコアが高いほど、信頼度も高くなります。詳細については、スコア (アンサンブル)を参照してください。 |
例
詳細
代替機能
Simulink ブロック
Simulink® にアンサンブルの予測を統合するには、Statistics and Machine Learning Toolbox™ ライブラリにある ClassificationEnsemble Predict ブロックを使用するか、MATLAB® Function ブロックを関数 predict
と共に使用します。例については、ClassificationEnsemble Predict ブロックの使用によるクラス ラベルの予測とMATLAB Function ブロックの使用によるクラス ラベルの予測を参照してください。
使用するアプローチを判断する際は、以下を考慮してください。
Statistics and Machine Learning Toolbox ライブラリ ブロックを使用する場合、固定小数点ツール (Fixed-Point Designer)を使用して浮動小数点モデルを固定小数点に変換できます。
MATLAB Function ブロックを関数
predict
と共に使用する場合は、可変サイズの配列に対するサポートを有効にしなければなりません。MATLAB Function ブロックを使用する場合、予測の前処理や後処理のために、同じ MATLAB Function ブロック内で MATLAB 関数を使用することができます。
拡張機能
バージョン履歴
R2011a で導入