要件リンクの確認と維持

要件リンクの確認、維持および管理

モデルの強調表示を使用した要件トレーサビリティ情報の確認。モデルアドバイザーを使用した要件リンクの検証。要件トレーサビリティレポートの作成とカスタマイズ。

関数

`rmi`	要件管理インターフェイスをプログラムによって操作する
`rmidocrename`	(Not recommended) Update external requirement document paths and file names
`rmiobjnavigate`	Navigate to model objects
`rmiref.insertRefs`	(Not recommended) Insert backlinks in Microsoft Office documents
`rmitag`	Manage keywords for links
`slwebview_req`	Export Simulink system to Web views with requirements
`rmiref.removeRefs`	Remove backlinks to models from requirements documents

ブロック

System Requirements

Simulink モデルのシステム要件のリスト

トピック

要件があるモデルオブジェクトの強調表示
モデルを強調表示して、モデル内のどのオブジェクトに外部ドキュメント内の要件へのリンクがあるかを確認。
外部ドキュメントから Simulink オブジェクトへの移動
外部ドキュメントからの Simulink^® モデルオブジェクトへの移動。
選択したブロックに対する要件の詳細の表示
ブロックを選択し、Simulink キャンバスに要件の詳細を表示する。
要件リンクがあるモデルのコードの生成
生成されるコードに要件リンクに関する情報が含まれるようにコンフィギュレーションパラメーターを設定。
要件トレーサビリティレポートの作成とカスタマイズ
Simulink モデルの要件トレーサビリティレポートを生成する。
プロジェクトの要件トレーサビリティレポートの作成
プロジェクト内のファイルに関する要件のトレーサビリティリンクのレポートを生成する。
要件リンクの検証
モデルまたは要件ドキュメント内の旧式および無効な要件リンクを検出して解決する。
Simulink オブジェクトからの要件リンクの削除
Simulink モデルオブジェクトから要件リンクを削除してリンクの整合性を維持する。
ドキュメントパスストレージ
要件に対して指定した絶対パスまたは相対パスを解決するために RMI が参照する場所の説明。
生成されたレポートにリンクされた要件の詳細を含める方法
要件レポートとは、Simulink モデルをスキャンして外部要件ドキュメントへのリンクを検出し、レポートを生成するための RMI の機能です。
Simulink モデルファイルを変更しない要件管理
Requirements Toolbox™ では、Simulink モデルのリンクデータを保存する 2 つの異なる方法をサポートしています。リンクデータを .slx ファイルに組み込む方法と、外部の .slmx ファイル (R2017a 以前のリリースでは外部の .req ファイル) にリンクを保存する方法です。