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要件があるモデル オブジェクトの強調表示
モデル内のトレーサビリティを確認するために、要件リンクをもつモデル オブジェクトを強調表示できます。
モデル エディターを使用した要件があるモデル オブジェクトの強調表示
Simulink® エディターで作業しているときに、slvnvdemo_fuelsys_officereq
モデル内のどのモデル オブジェクトが要件をもっているかを見るには、次の手順に従います。
モデル例を開きます。
openExample("slvnvdemo_fuelsys_officereq.slx")
[カバレッジ] アプリから [カバレッジの強調表示] を選択します。
要件をもつモデル オブジェクトの強調表示には 2 種類あります。
黄色で強調表示されているオブジェクトはそれ自身に対する要件をもっています。
黄色の輪郭線で囲まれたオブジェクト (サブシステムなど) は、その子オブジェクトが要件リンクをもっています。
要件がないオブジェクトはグレー表示されます。
[カバレッジ] アプリから、モデルの強調表示を解除します。または、モデル内を右クリックして [強調表示を削除] を選択することもできます。
モデルが強調表示されたままでも、モデルとそのコンテンツを管理できます。
モデル エクスプローラーを使用した要件があるモデル オブジェクトの強調表示
モデル エクスプローラーで作業しているときに、モデル内のどのモデル オブジェクトが要件をもっているかを見るには、次の手順に従います。
モデル例を開きます。
openExample("slvnvdemo_fuelsys_officereq.slx")
[モデル化] タブで、[モデル エクスプローラー] をクリックします。
要件をもつすべてのモデル オブジェクトを強調表示するには、[モデル上の要件をもつ項目を強調] アイコン () をクリックします。
Simulink エディター ウィンドウが開き、そのモデル内のオブジェクトのうち要件があるオブジェクトがすべて強調表示されます。
メモ
64 ビット版の MATLAB® を実行している場合は、PDF ファイル内の要件に移動すると、指定した場所ではなく、ドキュメントの先頭でファイルが開きます。