Main Content

要件リンクがあるモデルのコードの生成

ERT ターゲットに対して生成されたコードが要件を含むよう指定するには、次の手順に従います。

  1. rtwdemo_requirements モデル例を開きます。

  2. [モデル化] タブで、[モデル設定] をクリックします。

  3. [コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [選択] ツリーで [コード生成] ノードを選択します。

    現在構成されているシステム ターゲットは ERT ターゲットでなければなりません。

  4. [コード生成][コメント] を選択します。

  5. 右側の [カスタム コメント] セクションで、[要件のブロック コメント化] チェック ボックスを選択します。

  6. [コード生成] で、[レポート] を選択します。

  7. [レポート] ペインで、次のオプションを選択します。

    • コード生成レポートを作成

    • レポートを自動的に開く

  8. Ctrl+B キーを押してモデルをビルドします。

  9. コード生成レポートで、rtwdemo_requirements.c を開きます。

  10. Pulse Generator ブロック用のコード clock にスクロールします。そのブロックに関連付けられているコードのコメントには、そのブロックにリンクされている要件へのハイパーリンクがあります。

  11. リンク Clock period shall be consistent with chirp tolerance をクリックして、関連付けられている要件の HTML 要件ドキュメントを開きます。

    メモ

    コード コメントの要件リンクをクリックすると、要件ドキュメントに対応したアプリケーションが開きます。ただし、要件ドキュメントが DOORS® モジュールの場合は "例外" となります。DOORS 要件を表示する場合は、コード コメント内のハイパーリンクをクリックする前に、DOORS ソフトウェアを起動してログインしてください。

生成されたコードへの要件情報の挿入

モデルのシミュレーションを実行して、要件に対するパフォーマンスを検証した後、組み込みリアルタイム アプリケーション用のコードをモデルから生成することができます。Embedded Coder® ソフトウェアは Embedded Real-Time (ERT) ターゲット用のコードを生成します。

モデルに要件へのリンクがある場合、Embedded Coder ソフトウェアにより要件リンクの情報がコード コメントに挿入されます。

たとえば、ブロックに要件リンクがある場合、そのブロックのコードが生成されます。そのブロックのコメント コードに、次の内容が挿入されます。

  • 要件の説明

  • 要件ドキュメントへのハイパーリンク。そのブロックに関連付けられた要件のリンクが含まれる。

メモ

  • 組み込みリアルタイム アプリケーション用のコードを生成するには、Embedded Coder のライセンスを保有していなければなりません。

  • 外部の .req ファイルを使用して要件リンクを保存する場合、生成されたコードに古いコメントが残らないように、コードを生成する前に、要件リンクにすべての変更を保存する必要があります。保存方法については、外部ストレージでの要件リンクの保存を参照してください。

生成されたコードのコメントには、要件の説明と、次の場所にある要件ドキュメントへのハイパーリンクが含まれます。

要件があるモデル オブジェクト要件リンクがあるコード コメントの場所

モデル

メイン ヘッダー ファイル <model>.h

非バーチャル サブシステム

サブシステムの呼び出しサイト

バーチャル サブシステム

最も近い親の非バーチャル サブシステムの呼び出しサイト。バーチャル サブシステムに非バーチャルの親がない場合、要件の説明はモデルのメイン ヘッダー ファイル <model>.h に表示されます。

非サブシステム ブロック

ブロックの生成コード

MATLAB Function ブロック内の MATLAB® コード行

MATLAB コード行の生成コード

関連するトピック