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setExternalInput
SimulationInput
オブジェクトまたは Simulation
オブジェクトを使用して、最上位の入力端子の外部入力データを指定する
説明
は、s
= setExternalInput(s
,indata
)Simulink.SimulationInput
オブジェクトまたは Simulation
オブジェクトの s
で外部入力データ indata
を指定します。SimulationInput
オブジェクトまたは Simulation
オブジェクトで外部入力データを指定することは、そのオブジェクトを使用して実行するシミュレーションで [入力] パラメーターを構成することと等価です。モデルは初期化中に変更され、指定した外部入力データが読み込まれます。シミュレーションが完了すると、変更は元に戻ります。
最上位の入力端子で読み込むデータを指定することに加えて、関数 setExternalInput
は以下を行います。
必要に応じて、
LoadExternalInput
パラメーターおよびExternalInput
パラメーターを指定する外部入力データを含む変数がシミュレーションで確実に使用できるようにする
シミュレーション用の外部入力データの読み込みに関するこれらの側面を明示的に管理するために、関数 setModelParameter
または setVariable
を使用する必要はありません。
例
入力引数
出力引数
ヒント
[入力] パラメーターではなくブロック パラメーターで指定されたデータを読み込むブロック用に外部入力データを指定するには、ブロックの入力データ パラメーターを変数として指定します。次に、関数
setVariable
を使用して、SimulationInput
オブジェクトまたはSimulation
オブジェクトで変数の値を指定します。たとえば、From Workspace ブロックで読み込むデータを指定するには、From Workspace ブロックの [データ] パラメーターを変数として指定します。次に、関数
setVariable
を使用して、変数の値を指定します。ファイルから入力データを読み込むには、入力データを含むファイルにシミュレーションからアクセスできることを確認してください。関数
parsim
およびbatchsim
を使用してシミュレーションを実行すれば、名前と値の引数AttachedFiles
を使用してファイルをワーカーに送信できます。