listEntry
データ ディクショナリ エントリのリストを表示
説明
listEntry( は、データ ディクショナリ dictionaryObj)dictionaryObj (Simulink.data.Dictionary オブジェクト) のすべてのエントリに関する情報のテーブルを MATLAB コマンド ウィンドウに表示します。各エントリの名前、各エントリが含まれるセクションの名前、各エントリのステータス、各エントリを最後に変更した日時、各エントリを最後に変更したユーザーの名前、各エントリに格納された値のクラスなどの情報が表示されます。既定の設定では、この関数はエントリ名に基づいてアルファベット順に情報を表示します。
listEntry( は、1 つ以上の dictionaryObj,Name,Value)Name,Value のペアの引数で指定された追加オプションを使用してデータ ディクショナリのエントリを表示します。
コマンド プロンプトでデータ ディクショナリ エントリの値を返すには、Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクトの getValue メソッドを使用します。プログラムによるディクショナリへのデータの格納を参照してください。
Simulink.data.dictionary.Entry オブジェクトの配列として返されるディクショナリ セクションのエントリのリストを取得するには、Simulink.data.dictionary.Section オブジェクトの find メソッドを引数なしで使用します。
例
入力引数
名前と値の引数
バージョン履歴
R2015a で導入