rehashUnitDBs
MATLAB パス上の単位データベース ファイルの更新
説明
rehashUnitDBs
は MATLAB® パス上の単位データベース ファイルを更新します。カスタム単位データベースを読み込むには、この関数を関数 createCustomDBFromExcel とあわせて使用します。
関数 rehashUnitDBs
は、次を行います。
それまでにメモリに読み込まれたカスタム単位をすべてクリアする。
サポートされる単位のセットを組み込みの単位のセットにリセットする。
拡張子
.slunitdb.mldtax
をもつデータベース ファイルを MATLAB パス上で探し、そのデータベースを読み込む。同じ名前の単位が読み込まれている場合は警告を表示する。単位に対して異なるデータベースで同じ名前の複数の定義がある場合、既定では、関数は組み込み単位のデータベースにある定義を使用しようとします。単位が組み込みデータベースで定義されていない場合、関数は MATLAB パス上で最上位にあるデータベースの定義を使用します。
サポートされるスプレッドシート形式の詳細については、カスタム単位スプレッドシート形式を参照してください。
例
バージョン履歴
R2020a で導入