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Callback Button
ボタンを使用した MATLAB コードの実行
ライブラリ:
Simulink /
Dashboard
説明
Callback Button ブロックは、クリックまたはボタンの押下に応答して MATLAB® コードを実行します。ボタンを押すと、指定した時間範囲の経過後に、または指定した時間間隔でコードが実行されます。クリックと押下とで異なるコードを実行するようにブロックを構成できます。
Callback Button ブロックをダブルクリックしても、シミュレーション中やブロックが選択されているときは、そのダイアログ ボックスは開きません。ブロック パラメーターを編集する場合は、[プロパティ インスペクター] を使用するか、次のようにブロック ダイアログ ボックスを開くことができます。
ブロックが選択されておらず、モデルのシミュレーションが行われていないときに、ブロックをダブルクリックする。
ブロックを右クリックし、コンテキスト メニューから [ブロック パラメーター] を選択する。
Customizable Blocks ライブラリの Callback Button ブロックには、この Callback Button ブロックと同じ機能に加えて、次の機能が用意されています。
ブロックの外観を、実際のシステムにおけるボタンのように設計する。
ボタン タイプをモーメンタリまたはラッチとして構成する。
パラメーター
ブロックの特性
データ型 | |
直達 |
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多次元信号 |
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可変サイズの信号 |
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ゼロクロッシング検出 |
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拡張機能
バージョン履歴
R2017b で導入