Callback Button ブロックを使用してモデルを初期化する
この例では、Callback Button ブロックを使用して、モデルで初期化ルーチンを実行する方法を示します。
モデルの確認
このモデル例は、sldemo_fuelsys
機能モデルに基づいて作成されています。モデルを開いたときに、Dashboard ブロックにワークスペース変数をバインドするには、モデル ブロック線図を更新しなければなりません。ここでは、モデル内の Dashboard サブシステムの下部にある Callback Button ブロックが、ブロックをクリックする際にマウス ボタンを離すとき、ブロック線図が更新されるよう設定されています。
Callback Button を入力に反応させるためにシミュレーションを開始する必要はありません。Callback Button を選択してクリックし、初期化コードを実行するだけです。Callback Button ブロックをダブルクリックして、押し下げスクリプトやクリック スクリプトなど、そのパラメーターを表示および編集できます。