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impzlength
インパルス応答の長さ
説明
例
入力引数
出力引数
アルゴリズム
FIR フィルターのインパルス応答を計算するには、impzlength
は b
の長さを使用します。IIR フィルターの場合、関数は最初に roots
を使用して伝達関数の極を求めます。
フィルターが不安定な場合、最大の極をもつ項が元の値の 106 倍に達する位置にまで長さが拡張します。
フィルターが安定している場合、最大振幅の極をもつ項が元の振幅の tol
倍に達するまで長さが拡張します。
フィルターが振動する (単位円上の極のみ) 場合、impzlength
では、振動が最も遅くなる 5 周期が計算されます。
フィルターに振動項と減衰項の両方が含まれている場合は、長さは次の値よりも大きくなります。
振動が最も遅くなる 5 周期。
最大の極をもつ項が元の振幅の
tol
倍に達する点。
拡張機能
バージョン履歴
R2013a で導入
参考
designfilt
| digitalFilter
| impz
| zp2sos