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publish
MATLAB ファイルの表示を指定した形式で生成します。
構文
説明
publish( は、指定した MATLAB® コード ファイルの表示と、共有可能な HTML 形式の出力を生成します。file)publish はこの HTML ファイルと、コードにより作成される各グラフィックスのファイルを、html というサブフォルダーに保存します。html サブフォルダーの場所は file の場所が基準になります。
たとえば、publish('C:\myMATLABfiles\myfile.m') はベース ワークスペースを使用して myfile.m 内のコードを実行し、書式付きコードと結果を C:\myMATLABfiles\html\myfile.html に保存します。
publish( は、1 つ以上の file,Name,Value)name,value のペアの引数によって指定されたオプションを使用して、MATLAB ファイルの表示を生成します。
例
入力引数
名前と値の引数
制限
publish関数でライブ スクリプトまたは関数 (.mlx) の表示を生成する場合、書式設定されたテキストは含まれません。ライブ スクリプトまたはライブ関数全体の表示を生成するには、代わりに関数exportを使用します。ライブ スクリプトや関数 (
.mlx) からpublish関数を呼び出して、MATLAB コード ファイル (.m) をパブリッシュすることはサポートされていません。publish関数は、input関数をサポートしていません。input関数の呼び出しを含む MATLAB コード ファイル (.m) をパブリッシュすると、エラーが発生します。
ヒント
パブリッシュされたドキュメントの可読性を向上させ、追加のイメージのスナップショット、外部ファイルの内容および外部イメージを含めるには、パブリッシュ マークアップを参照してください。
MATLAB コード ファイルをパブリッシュするときに、スナップショットの重複を回避するには、関数
publishを呼び出す前に、必ずカーソルを Figure 以外の位置に配置してください。Figure 上にカーソルがあると、Figure が更新されて関数publishにより重複するスナップショットが生成される可能性があります。