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非ゼロ要素のインデックスと値を見つける
条件を満たす配列要素を検出するには、find
と共に関係式を使用します。たとえば、find(X<5)
は、5
よりも小さい X
の要素の線形インデックスを返します。
条件 X<5
を満たす X
内の要素を直接検出するには、X(X<5)
を使用します。X(find(X<5))
のような関数呼び出しは避けます。これは logical 行列に対して不必要な find
を使用します。
X>1
のような関係演算と共に find
を実行する際、関係演算の結果は 1 と 0 の logical 行列になる点に留意することが重要です。たとえばコマンド [row,col,v] = find(X>1)
は、logical 1
(true
) の列ベクトルを v
に返します。
行と列の添字 row
および col
は、線形インデックス k
と次の関係があります。k
= sub2ind(size(X),row,col)
。