find
非ゼロ要素のインデックスと値を見つける
説明
例
入力引数
出力引数
詳細
ヒント
条件を満たす配列要素を検出するには、
findと共に関係式を使用します。たとえば、find(X<5)は、5よりも小さいXの要素の線形インデックスを返します。条件
X<5を満たすX内の要素を直接検出するには、X(X<5)を使用します。X(find(X<5))のような関数呼び出しは避けます。これは logical 行列に対して不必要なfindを使用します。X>1のような関係演算と共にfindを実行する際、関係演算の結果は 1 と 0 の logical 行列になる点に留意することが重要です。たとえばコマンド[row,col,v] = find(X>1)は、logical1(true) の列ベクトルをvに返します。行と列の添字
rowおよびcolは、線形インデックスkと次の関係があります。k = sub2ind(size(X),row,col)。
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入