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ezpolar

(非推奨) 簡単な極座標プロット表示法

  • Easy-to-use polar coordinate plotter

ezpolar は推奨されません。代わりに fpolarplot を使用してください。 (R2024a 以降)コードの更新の詳細については、バージョン履歴を参照してください。

説明

ezpolar(f) は、theta の既定の区間 [0, 2π] での、関数 rho = f(theta) で定義された曲線をプロットします。

ezpolar は、タイトルをプロットの下部に自動的に追加します。

ezpolar(f,thetainterval) は、指定された区間にプロットします。区間を [thetamin thetamax] の形式の 2 要素ベクトルとして指定します。

ezpolar(ax,___) は、ax で指定される座標軸にプロットします。前述の任意の構文で、最初の入力引数として座標軸を指定します。

h = ezpolar(___)Line オブジェクトを返します。プロットのプロパティを作成後に変更するには、h を使用します。プロパティの一覧については、Line のプロパティ を参照してください。

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[0, 2π] の区間で関数 1+cos(θ) をプロットします。

ezpolar("1+cos(theta)")

Plot of the polar function 1+cos(theta)

入力引数

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プロット対象の関数。文字ベクトル、string スカラー、あるいは名前付き関数または無名関数の関数ハンドルとして指定します。

rho = f(theta) の形式の関数を指定します。関数は、ベクトルの入力引数を少なくとも 1 つ受け入れ、同じサイズのベクトルの出力引数を返さなければなりません。

関数を文字ベクトルまたは string スカラーとして指定する場合、乗算、除算、およびべき乗が要素単位の演算として実行されます。たとえば、theta^2theta.^2 と解釈されます。

例: ezpolar("sin(theta^2)")

関数を関数ハンドルとして指定する場合に最高のパフォーマンスを得るには、行列演算子ではなく配列演算子を使用します。たとえば、* (mtimes) ではなく .* (times) を使用します。

例: ezpolar(@(theta) sin(theta).*cos(theta))

複数の入力引数を受け入れる関数を指定する場合は、その関数を無名関数として指定します。

例: ezpolar(@(theta,arg2,arg3) myfun(theta,arg2,arg3))

theta の区間。[thetamin thetamax] の形式の 2 要素ベクトルとして指定します。

Axes オブジェクト。この引数を指定しない場合、ezpolar は現在の座標軸 (gca) を使用します。

拡張機能

バージョン履歴

R2006a より前に導入

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参考

関数

プロパティ

トピック