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eps
浮動小数点相対精度
説明
d = eps
は、1.0
から次に大きい倍精度数値 (2-52) までの距離を返します。
d = eps(
は、x
)abs(x)
から、x
と同じ精度をもち次に大きい浮動小数点数までの、正の距離を返します。ここで、x
のデータ型は single
または double
です。x
の型が duration
である場合、eps(x)
は次に大きい duration
の値を返します。コマンド eps(1.0)
は eps
と等価です。
d = eps(
は、datatype
)datatype
で指定したデータ型 ("double"
または "single"
) に従って eps
を返します。構文 eps("double")
(既定) は eps
と等価で、eps("single")
は eps(single(1.0))
と等価です。
例
入力引数
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入