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dec2base

10 進数整数をその n 進数表現に変換

説明

baseStr = dec2base(D,n) は、10 進数整数 Dn 進数表現を返します。出力引数 baseStr は、数字 (n が 10 より大きい場合は文字) を使用して数値を表す文字配列です。たとえば、n が 12 の場合、dec2base は、数値 9、10、11 を、9AB の文字を使用して表し、数値 12 を文字列 10 で表します。

D が数値ベクトル、行列、または多次元配列の場合、baseStr は 2 次元文字配列になります。baseStr の各行は D の要素を表します。

baseStr = dec2base(D,n,minDigits) は、Dn 進数表現を、minDigits 桁以上で返します。

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10 進数を、値を 12 進数で表す文字ベクトルに変換します。この進数では、文字 'A' および 'B' は、10 進数で 10 および 11 で示される数値を表します。

D = 23;
baseStr = dec2base(D,12)
baseStr = 
'1B'

dec2base が返す 12 進数の桁数を指定します。必要以上の桁数を指定した場合、dec2base は出力の先頭をゼロでパディングします。

D = 23;
baseStr = dec2base(D,12,6)
baseStr = 
'00001B'

指定した桁数が足りない場合でも、dec2base は、入力数値を表現するために必要な桁数を返します。

baseStr = dec2base(D,12,1)
baseStr = 
'1B'

数値配列を作成します。

D = [1023 122 14];

D の要素を 8 進数値として表すには、関数 dec2base を使用します。baseStr の各行は D の各要素に対応します。

baseStr = dec2base(D,8)
baseStr = 3x4 char array
    '1777'
    '0172'
    '0016'

関数 dec2base は、先頭がゼロでパディングされた文字配列を返します。R2016b 以降では、数値配列を 8 進数表現に変換する場合は関数 compose が推奨されます。これによって返される string 配列の要素には、先頭にゼロが含まれません。D の要素を 8 進数値として表すには、書式演算子 %o を使用します。

hexStr = compose("%o",D)
hexStr = 1x3 string
    "1777"    "172"    "16"

入力引数

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入力配列。非負の数値の配列として指定します。D の各要素は、0 から flintmax で返される値までの間の値をもたなければなりません。

  • D が浮動小数点数の配列であり、D のいずれかの要素に小数部がある場合、dec2base はエラーを生成します。たとえば、dec2base(10,8)10'12' に変換しますが、dec2base(10.5,8) はエラーを生成します。

  • D が文字配列または logical 配列である場合、dec2baseD の要素を整数として扱います。しかし、dec2base は文字を Unicode® 値として扱うため、D を文字配列として指定することは推奨されません。

データ型: single | double | int8 | int16 | int32 | int64 | uint8 | uint16 | uint32 | uint64 | logical | char

出力表現の基数。2 ~ 36 の整数として指定します。たとえば、n が 8 の場合、出力は 8 進数を表します。

出力の最小桁数。整数として指定します。

  • DminDigits 桁未満で表現できる場合、dec2base は出力の先頭をゼロでパディングします。

  • D が大きすぎて minDigits の桁数で表現できない場合、dec2base は、必要な桁数で出力を返します。

拡張機能

C/C++ コード生成
MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

R2006a より前に導入