addpath
検索パスにフォルダーを追加
構文
説明
addpath(
は、指定されたフォルダーを現在の MATLAB® セッションにおける検索パスの最上部に追加します。 folderName1,...,folderNameN
)
入力がパス区切りで区切られた一連の複数のフォルダーである場合、指定した各フォルダーが追加されます。
addpath(
は、指定されたフォルダーを、folderName1,...,folderNameN
,position
)position
の指定に従って検索パスの最上部または最下部に追加します。
例
入力引数
出力引数
ヒント
新規に変更した検索パスを将来の MATLAB セッション用に保存するには、関数
savepath
を使用します。起動時に検索パスをプログラムで変更するには、
startup.m
ファイルでaddpath
ステートメントを使用します。詳細については、起動時に MATLAB 検索パスをフォルダーに追加するを参照してください。
アルゴリズム
ローカル関数内で addpath
を使用したことによって行われるパス変更は、プログラムの制御が関数から戻された後も有効です。つまり、パス変更のスコープはグローバルです。
バージョン履歴
R2006a より前に導入