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エディター/デバッガーの設定

エディター/デバッガーの設定を使用して、エディター、ライブ エディター、およびデバッガーの視覚的表示と機能をカスタマイズできます。

エディター/デバッガーの一般設定

MATLAB® がどのエディターを使用するか、およびさまざまな状況で MATLAB エディターとライブ エディターがどのように動作するかを指定できます。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー] を選択し、以下の表で説明されている設定オプションを調整します。

設定使用方法
ライブ スクリプトの形式

[既定のライブ スクリプト ファイルの形式] 設定を使用して、ライブ スクリプトを作成する際の既定のファイル形式を指定します。

  • [MLX] を選択すると、既定で .mlx 拡張子をもつライブ コード ファイルとして新しいライブ スクリプトが作成されます。

  • [M] を選択すると、既定で .m 拡張子をもつプレーン テキストのライブ コード ファイルとして新しいライブ スクリプトが作成されます。

エディター

ファイル編集時に MATLAB デスクトップで使用するエディターを選択します。

  • MATLAB エディター

  • テキスト エディター

[テキスト エディター] を選択した場合、Emacs や vi など、使用するエディター アプリケーションの絶対パスを指定します。たとえば、c:/Applications/Emacs.exe です。

この設定は、MATLAB コード ファイル (.m) や .txt 拡張子をもつファイルなど、プレーン テキストのファイルにのみ適用され、MATLAB Online™ ではサポートされていません。

最近利用したファイルのリスト

[エントリ数] フィールドで、[ファイル] メニューの一番下の最近使用されたファイル リストに表示させるファイルの数を入力します。

エディター内にファイルを開く

最後の MATLAB セッション中に開いていたファイルを MATLAB の再起動時に再び開く場合は、[MATLAB 終了時に開いていたファイルを再び開く] を選択します。

MATLAB がファイル内のブレークポイントに達したときに実行中のプログラム ファイルを開くには、[MATLAB がブレークポイントに達したらファイルを自動的に開く] を選択します。

エディターおよびライブ エディターで開いているファイルの絶対パスを表示するには、[ファイルの絶対パスをエディターに表示] を選択します。パスは開いている各ファイルの上部に表示されます。

自動的にファイルを変更

現在エディターで開かれているファイルに未保存の変更がない場合、MATLAB の外部で開かれて編集されていたバージョンをエディターに自動的に再読み込みさせる場合は、[外部で修正された未編集のファイルの再読み込み] を選択します。

ファイルの最後の行が空行ではない場合、ファイルの最後に自動的に新しい空行 (<CR> と呼ばれることもある) を MATLAB に追加させるには、[ファイルの最後に行を追加] を選択します。

この設定は、.m.txt の拡張子をもつファイルなどのプレーン テキストのファイルのみに適用されます。

デバッグ

[インラインの [ステップ イン] ボタンを表示] 設定を使用して、インラインの [ステップ イン] ボタンを表示するタイミングを指定します。

  • すべての関数とスクリプトのボタンを表示する場合は [常に行う] を選択します。

  • ユーザー定義の関数とスクリプトについてのみボタンを表示する場合は [ユーザー定義関数] を選択します。

  • ボタンを表示しない場合は [行わない] を選択します。

MATLAB がデバッグ モードに入ったときに自動的に [デバッガー] パネルを開く場合は、[[デバッガー] パネルを自動で開く] を選択します。[デバッガー] パネルが自動的に開かないようにする場合は、[[デバッガー] パネルを自動で開く] をクリアします。

エディター/デバッガーのオートフォーマット設定

ライブ エディターでオートフォーマット マークアップを使用して、ライブ スクリプトや関数をすばやく書式設定することができます。オートフォーマット全体を有効または無効にすることも、個々のオプションを有効または無効にすることも可能です。オートフォーマット設定はエディターでは適用されません。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][オートフォーマット] を選択し、次の表の説明に従って設定オプションを調整します。

ライブ エディターのオートフォーマットの詳細については、オートフォーマットを参照してください。

設定使用方法

ライブ エディターでオートフォーマットを有効にする

選択すると、ライブ エディターでオートフォーマットのオプションが有効になります。有効にすると、オプションを個別に有効または無効にすることができます。

テキストの書式

[*イタリック*、**太字**] を選択すると、アスタリスク (*) を使用して太字とイタリックの書式設定ができるようになります。
[_イタリック_、__太字__] を選択すると、アンダースコア (_) を使用して太字とイタリックの書式設定ができるようになります。
[`固定幅`、|固定幅|] を選択すると、固定幅のオートフォーマットができるようになります。

セクション区切り

[%%、*** または --- でセクション区切りを入れる] を選択すると、%%*** または --- を入力してから Enter キーを押すことでセクション区切りを挿入できるようになります。
[%% でテキストを見出しにしてセクション区切りを入れる] を選択すると、%%text を入力して Enter キーを押すことで、見出し 1 スタイルの見出し付きのセクション区切りを挿入できるようになります。

挿入オプション

[$LaTeX$ で LaTeX 式にする] を選択すると、LaTeX 式を $LaTeX$ という形式を使って方程式に変換できるようになります。
[<URL> をハイパーリンクに自動変換] を選択すると、インターネット パスを自動的にハイパーリンクに変換できるようになります。
[<URL> でハイパーリンクにする] を選択すると、インターネット パスを <URL> という形式を使ってハイパーリンクに変換できるようになります。
[[Label](URL) でラベル付きハイパーリンクにする] を選択すると、インターネット パスを [Label](URL) という形式を使ってラベル付きハイパーリンクに変換できるようになります。
[(TM)、(SM)、(R)、および (C) で商標、サービス マーク、および著作権記号にする] を選択すると、(TM)(SM)(R)、および (C) の形式を使用して商標記号や著作権記号 (™、℠、®、および ©) を挿入できるようになります。

テキスト スタイル

[# テキストでタイトル] を選択すると、#text という形式を使ってタイトルを挿入できるようになります。
[##テキスト、###テキスト、####テキストで見出し] を選択すると、##text で見出し 1、###text で見出し 2、####text で見出し 3 の形式で見出しを挿入できるようになります。
[自動箇条書きリスト (*、+ または -)] を選択すると、*+ または - に続けて空白を入力することで箇条書きリストを作成できるようになります。
[自動番号付きリスト (1.、2. など)] を選択すると、1.2. などに続けて空白を入力することで番号付きリストを作成できるようになります。

エディター/デバッガーのコードの折りたたみ設定

コードの折りたたみでは、編集中でない場合に非表示にする MATLAB コードのブロックを、展開したり折りたたむことができます。コードの折りたたみ設定はライブ エディターでは適用されません。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][コードの折りたたみ] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

コードの折りたたみの例と詳細は、コードの折りたたみを参照してください。

設定使用方法
コードの折りたたみを有効にする

対応する [有効] チェック ボックスが選択されているプログラミング構成に対して、コードの折りたたみを有効にするかどうかを指定します。

有効

対応する [プログラミングの構成] に対して、コードの折りたたみを有効にするかどうかを指定します。

いくつかの構成に対してこのオプションが選択されていても、[コードの折りたたみを有効にする] オプションがオフの場合は、それらの構成ではコードの折りたたみは有効になりません。

初期状態で折りたたむMATLAB ファイルをはじめて開くときに、対応する [プログラミングの構成] が折りたたまれた状態で表示されるかどうかを指定します。

エディター/デバッガーの表示設定

エディターとライブ エディターの外観は変更可能です。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][表示] を選択し、以下の表で説明されている設定オプションを調整します。

設定使用方法
一般的な表示オプション

[現在の行を強調] を選択し、カーソル (キャレットとも呼ばれます) で列を強調表示する色を選択します。

この設定はライブ エディターでは適用されません。

[行番号を表示] を選択して、エディター ウィンドウおよびライブ エディター ウィンドウの左端に行番号を表示します。

[編集モードでデータ ヒントを表示] を選択して、MATLAB コード ファイルを編集するときのデータ ヒントを表示します (デバッグ モードのときはデータ ヒントは常に有効になっています)。

Four lines of code with the cursor on the variable n and a data tip showing the data type and value of n

詳細は、変数値の表示を参照してください。

この設定はライブ エディターでは適用されません。

[Ctrl キーを押しながらスクロールしてズームを有効にする] を選択すると、Ctrl+プラス記号Ctrl+マイナス記号のキーボード ショートカットを使用してエディターおよびライブ エディターのズーム レベルを変更できるようになります。macOS では、Ctrl キーの代わりに Command キーを使用します。

エディターまたはライブ エディターで開いている個々のファイルのズーム レベルを変更できるようにするには、[個々のファイルのズームを有効にする] を選択します。

[ライブ エディターの既定の表示] からオプションを選択し、新しいライブ スクリプト作成時の既定の出力場所を指定します。

  • 右側に出力 — 出力はコードの右側に表示されます。各出力はそれを作成する行とともに表示されます。コードを記述するときは、このオプションが最適です。

    出力が右側に表示されているときにコードに合わせた出力の表示を無効にするには、出力セクションを右クリックして、[同期スクロールを無効にする] を選択します。

  • インラインで出力 — 出力はコードとともにインラインに表示されます。各出力はその出力が作成される行の下に表示されます。このオプションは、共有する場合に最適です。

出力がインラインのときに上矢印キーおよび下矢印キーを使用して出力にフォーカスを移動できるようにするには、[出力がインラインのときにキーボードを使用して出力にフォーカス] を選択します。

エディターでドキュメントの最上部に [ライブ スクリプトとして開く] のバナーを表示する場合は、[[ライブ スクリプトとして開く] バナーを表示] を選択します。

テキスト右端の制限

[線を表示] を選択すると、エディターの指定の列 ([配置]) で、指定の [色] で垂直線を表示できます。

詳細は、右側のテキスト制限インジケーターの変更を参照してください。

この設定はライブ エディターでは適用されません。

エディター/デバッガーの検索と置換設定

[検索と置換] ダイアログ ボックスの動作を変更できます (ラップ アラウンド検索の無効化など)。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][検索と置換] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

設定使用方法
検索動作

[繰り返す] を選択すると、ドキュメントの最後に到達したときに、ドキュメントの先頭からドキュメント全体を検索するまで検索が続けられます。

[入力中にカーソルを移動] を選択すると、検索フレーズの入力中に最初の結果にカーソルが移動します。[入力中にカーソルを移動] をクリアすると、検索フレーズ全体を入力した後にのみカーソルが移動します。

[検索結果の強調表示] を選択すると、ドキュメントですべての検索結果が強調表示されます。

ドキュメント内の選択内容に一致するテキストのインスタンスを強調表示するには、[選択内容の一致を強調表示] を選択します。
検索テキスト

[最初の検索テキストに選択内容を使用] を選択すると、現在の選択内容が最初の検索テキストとして使用されます。

[最初の検索テキストに最も近い単語を使用] を選択すると、カーソル位置に最も近い単語が最初の検索テキストとして使用されます。

検索履歴

[セッション間で検索と置換の履歴を保持] を選択すると、検索と置換の履歴と [検索と置換] ダイアログ ボックスの状態がセッション間で保存されます。[セッション間で検索と置換の履歴を保持] をクリアすると、[検索と置換] ダイアログ ボックスの状態を含め、検索と置換のすべてのデータの保存が無効になります。

位置

[ダイアログ ボックスをドキュメントの上に配置] を選択すると、[検索と置換] ダイアログ ボックスを開くときに、ドキュメントの上に追加されたスペースにダイアログ ボックスが配置されます。[検索と置換] ダイアログ ボックスを閉じるとスペースは削除されます。この追加のスペースは、ダイアログ ボックスを開くときにドキュメントの一部がダイアログ ボックスで隠れるのを防ぎます。

エディター/デバッガーのインデント処理設定

エディターやライブ エディターにおけるタブとインデントのサイズ、およびスマート インデントの動作を変更できます。スマート インデントを有効または無効にするには、エディター/デバッガーの MATLAB 言語設定およびエディター/デバッガーのその他の言語設定を参照してください。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][インデント処理] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

オプション使用方法
タブとインデント

[タブ サイズ] を指定して、Tab キーを押したときに挿入されるスペース数を決定します。

[タブ サイズ] の値を変更すると、[Tab キーでスペースを挿入] も選択しない限り、そのファイル内の既存の行のタブ サイズが変更されます。

スマート インデントの [インデント サイズ] を指定します。

[Tab キーでスペースを挿入] を選択すると、Tab キーを押したときに一連のスペースが挿入されます。それ以外の場合、タブは長さが [タブ サイズ] と等しい 1 つのスペースとして動作します。

[Tab キーでスマート インデントを適用] を選択すると、カーソルを 1 行に置くか、複数行を選択して Tab キーを押すと、行がスマート インデント設定に従って自動的にインデントされます。

この設定を選択すると、行内ではタブを挿入できません。

スマート インデント[スマート インデントで文書全体を書式設定] を選択すると、エディターおよびライブ エディターでスマート インデントの使用時にドキュメント全体がインデントされます。このオプションをクリアすると、現在の行または選択範囲のみがインデントされます。
[空の行に空白を追加] を選択すると、エディターおよびライブ エディターでスマート インデントの使用時に空白の追加によって空行がインデントされます。この設定をクリアすると、空でない行のみがインデントされます。
[入力中に挿入された空白を自動的に削除] を選択すると、エディターおよびライブ エディターで入力中にスマート インデントによって追加された空白が削除されます。この設定をクリアすると、追加された空白がそのまま残ります。

エディター/デバッガーの MATLAB 言語設定

エディターおよびライブ エディターで開いた MATLAB コード ファイルでコードとコメントがどのように表示されるかを指定できます。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][MATLAB 言語] を選択し、以下の表で説明されている設定オプションを調整します。

R2025a より前: MATLAB 言語設定は [MATLAB][エディター/デバッガー][言語] の下にあります。

設定使用方法

構文の強調表示

[構文の強調を有効にする] を選択すると、エディターおよびライブ エディターで MATLAB コード ファイル内の異なる言語構成に異なる色が使用されます。次に、MATLAB 構文の強調色を変更するには、[MATLAB][外観][色] に移動します。詳細については、構文の強調表示を参照してください。

変数名と関数名の変更

[変数名と関数名の自動変更を有効にする] を選択すると、関数名または変数名を変更するときに、ファイル内の関数または変数の出現の名前すべてを変更するように、MATLAB がプロンプトを表示します。

Automatic variable and function renaming tooltip prompting you to press Shift+Enter to rename all instances of a variable

MATLAB がプロンプトを表示した場合の詳細については、ファイル内のすべての変数または関数の名前の自動変更を参照してください。

コメントの書式設定

[列の最大幅] フィールドで、コメントの行で許可する文字の最大数を入力してから、そのカウントを開始する位置を選択します。

次を選択することを検討してください。

  • コメントの幅の絶対値が重要な場合は、[行の先頭から開始]。たとえば、エディターに既定のフォントを使用する場合、行の先頭から 75 列目に設定すると、印刷ページに適した幅になります。

  • コメントがインデントされ、コメントの各ブロックに同じインデントと幅をもたせる場合は、[コメントの先頭から開始]

[入力中にコメントを自動的に折り返す] を選択すると、エディターまたはライブ エディターのドキュメントにコメントを入力するときに、[列の最大幅] の値で自動的にコメントが折り返されます。

このオプションをクリアした場合、コードへのコメントの追加で説明しているように、コメントを手動で折り返すことができます。

インデント処理

[入力時にスマート インデントを適用] を選択すると、以下を自動的に実行できます。

  • ループの本文を、ループ ステートメントの開始と終了の間でインデントする

  • タブまたはスペースを使ってインデントする行とその後の行を整列する

  • 関数を [関数インデント書式] オプションの指定に従ってインデントする

また、コードを入力した後、手動でスマート インデントを適用できます。詳細は、コードのインデントを参照してください。

[関数のインデント書式] からオプションを選択して、エディターおよびライブ エディター内での関数のインデント方法を以下のように指定します。

  • クラシック — エディターおよびライブ エディターは、関数コードを関数宣言に合わせて整列します。

    Function containing code and a nested function, with the code for each function aligned to the function declaration.

  • 入れ子関数のインデント — エディターおよびライブ エディターは入れ子関数内の関数コードをインデントします。

    Function containing code and a nested function, with the code in the nested function indented from the nested function declaration.

  • すべての関数のインデント — エディターおよびライブ エディターはメイン関数と入れ子関数の両方について関数コードをインデントします。

    Function containing code and a nested function, with the code for each function indented from their function declaration.

ファイル拡張子

1 つ以上のファイル拡張子を追加して、MATLAB 言語設定と関連付けます。

エディター/デバッガーのその他の言語設定

エディターおよびライブ エディターで MATLAB 以外の言語を表示する方法を指定できます。MATLAB は、開いているファイルのファイル拡張子に基づいて言語設定を適用します。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[エディター/デバッガー][その他の言語][language] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

すべての設定がすべての言語に対して利用可能であるわけではありません。

R2025a より前: その他の言語設定は [MATLAB][エディター/デバッガー][言語] の下にあります。

設定使用方法

構文の強調表示

[構文の強調を有効にする] を選択すると、エディターとライブ エディターで異なる言語構成物に異なる色を使用できます。次に、各言語要素に使用する色を調整します。

インデント処理

[入力時にスマート インデントを適用] を選択すると、以下を自動的に実行できます。

  • ループの本文を、ループ ステートメントの開始と終了の間でインデントする

  • タブまたはスペースを使ってインデントする行とその後の行を整列する

  • 関数を [関数インデント書式] オプションの指定に従ってインデントする

また、コードを入力した後、手動でスマート インデントを適用できます。詳細は、コードのインデントを参照してください。

ファイル拡張子

1 つ以上のファイル拡張子を追加して、[言語] と関連付けます。その言語に対して指定する設定は、リストされている拡張子をもつすべてのファイルに適用されます。

エディター/デバッガーの保存設定

MATLAB でファイルを自動保存するかどうか、およびそのタイミングを指定できます。また、エディターで開かれたファイルを MATLAB で自動的にバックアップするかどうか、またバックアップする場合はいつどのように行うかも指定できます。ファイルのバックアップに関連する設定は、MATLAB Online では利用できません。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][保存] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

R2025a より前: バックアップ設定は [MATLAB][エディター/デバッガー][バックアップ ファイル] の下にあります。

設定使用方法

自動保存オプション

[定期的にファイルを保存] を選択すると、MATLAB は現在編集中のファイルを定期的に保存します。

[間隔: n 分] では、編集中のファイルを MATLAB が保存する頻度を指定します。既定では、MATLAB は 1 分ごとにファイルを保存します。

ファイル以外の場所をクリックしたときに、エディターおよびライブ エディターによりファイルの変更が自動的に保存されるようにするには、[ファイル以外の場所をクリックしたときに変更を保存] を選択します。ファイル以外の場所をクリックしたときに変更が自動的に保存されるようにするには、それまでに少なくとも 1 回はそのファイルを保存していなければなりません。

出力の保存オプション

プレーン テキストのライブ コード ファイル形式 (.m) を使用して保存されたライブ スクリプトに出力を保存するには、[出力をファイルに保存] を選択します。出力の保存を無効にするには、[出力をファイルに保存] をクリアします。

バックアップ オプション

MATLAB で現在編集中のファイルのコピーを自動的に保存するには、[MATLAB エディターでの作業中にバックアップ ファイルを自動的に作成] を選択します。

エディターで変更されたファイルのバックアップ コピー自動作成の詳細については、コードの保存とバックアップを参照してください。

[バックアップ間隔 n 分] では、編集中のファイルのコピーを MATLAB で保存する頻度を指定します。既定では、MATLAB は 5 分ごとにバックアップ コピーを保存します。

[untitled ファイルの保存] は、新規の名称未設定ファイルのコピーを untitled.asv というファイル名で保存します。

複数の名称未設定ファイルが存在するとき、各ファイルは untitledn.asv ("n" は整数値) というファイル名で保存されます。

[エディターの終了時にバックアップ ファイルを自動的に削除] は、ソース ファイルをエディターで閉じたときに MATLAB がバックアップ ファイルを削除するように指示します。

このオプションを無効にする場合、バックアップとファイルの関係を明白かつ最新にしておくため、ファイルの名前変更時や削除時にそのバックアップ ファイルの削除または名前変更を検討してください。

バックアップ ファイル名

バックアップ ファイルに対して MATLAB で使用する命名規則を選択します。以下に例を示します。

  • [拡張子の置き換え] に asv を指定する場合、filename.m のバックアップ ファイルは filename.asv となります

  • [ファイル名に追加] に ~ を指定する場合、filename.m のバックアップ ファイル名は filename.m~ となります

バックアップの場所

[ソース ファイル ディレクトリ] は、編集するファイルと同じフォルダーにバックアップ ファイルを格納することを指定します。

[ディレクトリ指定] は、1 つのフォルダーに自動保存ファイルを格納するように指定します。そのフォルダーへの絶対パスを指定し、そのフォルダーへの書き込み権限をもっていることを確認します。

読み取り専用のフォルダーにあるファイルを編集する際に、バックアップの [場所][ソース ファイル ディレクトリ] の場合は、ファイルのバックアップ コピーは作成されません。

エディター/デバッガーの候補とオートコンプリートの設定

MATLAB がエディター、ライブ エディター、および App Designer で名前の候補の表示および補完を行う方法を変更できます。MATLAB がエディター、ライブ エディター、および App Designer でブロックの終了、かっこ、引用符、コメント、文字ベクトル、および文字列を自動的に補完するかどうかも変更できます。

[ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。[MATLAB][エディター/デバッガー][候補とオートコンプリート] を選択し、次の表で説明されている設定を調整します。

R2025a より前: 候補とオートコンプリートの設定は [MATLAB][エディター/デバッガー][自動補完] の下にあります。

設定使用方法

候補

[候補を自動表示] を選択すると、エディター、ライブ エディター、および App Designer で入力したときに、自動的に候補が表示されます。[候補を自動表示] をクリアすると、Ctrl+Space を押したとき、または Tab キーを押したときにのみ候補が表示されます。

コードの候補の詳細については、コードの候補を参照してください。

[Tab キーを使用して候補を表示 (Ctrl+Space でも可)] を選択すると、エディター、ライブ エディター、および App Designer で Tab キーを押したときに候補が表示されます。[Tab キーを使用して候補を表示 (Ctrl+Space でも可)] をクリアすると、Ctrl+Space を押したときにのみ候補が表示されます。

[右矢印を使用して候補を確定 (Tab キーと Enter キーでも可)] を選択すると、エディター、ライブ エディター、および App Designer で右矢印キーを使用して候補を確定できます。[右矢印を使用して候補を確定 (Tab キーと Enter キーでも可)] をクリアすると、Tab キーと Enter キーを使用して候補を確定できます。

Tab キーを押したときに唯一の候補である場合にのみ候補を確定するには、[Tab キーで 1 つの候補のみを確定する] を選択します。Tab キーを押したときに最初の候補を確定するには、[Tab キーで 1 つの候補のみを確定する] をクリアします。

ウィンドウの下部にフッターを表示し、そこに候補のリストおよび候補の構成方法に関するヒントを表示するには、[候補のヒントを表示する] を選択します。フッターを非表示にするには、[候補のヒントを表示する] をクリアします。

候補のリストを表示するウィンドウを元のサイズにリセットするには、[既定の候補サイズをリセットする] ボタンをクリックします。

オートコーディングのオプション

[オートコーディングの有効化] を選択すると、エディター、ライブ エディター、および App Designer でオートコーディングのオプションが有効になります。有効にすると、オプションを個別に有効または無効にすることができます。

オートコンプリートのペア

  • [かっこ ( )] を選択すると、かっこのオートコンプリートが実行されます。

  • [中かっこ { }] を選択すると、中かっこのオートコンプリートが実行されます。

  • [大かっこ [ ]] を選択すると、大かっこのオートコンプリートが実行されます。

  • [一重引用符 (' ')] を選択すると、一重引用符のオートコンプリートが実行されます。

  • [二重引用符 (" ")] を選択すると、二重引用符のオートコンプリートが実行されます。

改行時にオートコンプリート

  • [コメント (%)] を選択すると、Enter キーを押したときにコメントが自動的に分割されます。たとえば、次のコメントで最初のピリオドの後ろにカーソルを合わせて Enter キーを押します。

    % This is my first comment. This is my second comment.
    カーソルの後ろのテキストが新しい行に移動し、エディターにより新しい行の先頭にパーセント (%) 記号が追加されます。
    % This is my first comment.
    % This is my second comment.

  • [文字ベクトル (' ')] を選択すると、Enter キーを押したときに文字ベクトルが自動的に分割されます。たとえば、次の文字ベクトルで単語 Random の後ろにカーソルを合わせて Enter キーを押します。

    title('Mean of Random Uniform Data')
    エディターにより文字ベクトルが 2 行の 2 つの文字ベクトルに分割されます。
    title(['Mean of Random' ...
        ' Uniform Data'])

  • [string (" ")] を選択すると、Enter キーを押したときに文字列が自動的に分割されます。たとえば、次の文字列で単語 long の後ろにカーソルを合わせて Enter キーを押します。

    exist("exceptionally_long_file_name.txt")
    エディターにより文字列が 2 行の 2 つの文字列に分割されます。
    exist("exceptionally_long" + ...
        "_file_name.txt")

  • [かっこ ( )] を選択すると、Enter キーを押したときにかっこが自動的に分割されます。たとえば、次のコマンドで数字 10 とコンマの後ろにカーソルを合わせて Enter キーを押します。

    plot(x,y,'--gs','LineWidth',2,'MarkerSize',10,'MarkerEdgeColor','b')
    エディターによりコマンドが 2 行に分割されます。
    plot(x,y,'--gs','LineWidth',2,'MarkerSize',10, ...
        'MarkerEdgeColor','b')

オートコンプリートブロックの終了

  • [制御フロー ステートメント (if、for など)] を選択すると、制御フロー ステートメントのオートコンプリートが実行されます。ステートメントをオートコンプリートするには、ステートメントを入力して Enter キーを押します。制御フロー ステートメントのリストは、ループと条件付きステートメントを参照してください。

  • [関数定義とクラス定義] を選択すると、関数定義とクラス定義のオートコンプリートが実行されます。定義をオートコンプリートするには、function または class と入力して Enter キーを押します。

参考

トピック