ドキュメンテーション

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ファイル内のテキストの検索と置換

現在のファイル内のテキストの検索

検索と置換ツールを使用して、ファイル内のテキストを検索できます。

  1. 現在のファイル内で、検索対象のテキストを選択します。

  2. [エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [検索] をクリックして [検索] を選択します。

    [検索と置換] ダイアログ ボックスが開きます。

  3. [次を検索] をクリックしてテキストの検索を続行します。

現在のファイル内で選択したテキストの前の出現場所を検索するには、[検索と置換] ダイアログ ボックスの [前を検索] をクリックします。

現在のファイル内の関数または変数の検索と置換

特定の関数または変数へのリファレンスを検索するには、関数および変数の自動強調表示機能を使用します。この機能は、テキスト検索ツールよりも効率的です。関数と変数の強調表示により、特定の関数または変数へのリファレンスのみが表示され、その他の箇所は強調されません。たとえば、コメント内にある関数または変数のインスタンスは検索されません。さらに、変数の強調表示では、"同じ" 変数へのリファレンスのみが示されます。つまり、2 つの変数が異なるスコープで同じ名前を使用する場合、片方を強調表示するともう片方は強調表示されません。

自動強調表示を使用して関数または変数への参照を見つけるには、次の手順に従います。

  1. エディターで開いているファイルで、ファイル全体で検索する変数のインスタンスをクリックします。MATLAB® では、ファイル内のこの変数のすべての出現箇所を、以下の方法で示します。

    • ファイル全体でティール ブルー (薄い青色) (既定) で強調表示する

    • インジケーター バーにマーカーを追加する。

      コード アナライザー インジケーターと変数インジケーターがファイルの同じ行に表示される場合、変数のマーカーが優先されます。

  2. インジケーター バーのマーカーの上にカーソルを置くと、対象の行が表示されます。

  3. インジケーター バーのマーカーをクリックすると、変数の使用箇所に移動します。

  4. 移動先の行の出現箇所を編集して、関数または変数のインスタンスを置き換えます。

この図では、変数の強調表示を有効にしたエディターの例を示しています。イメージでは、変数 i は水色で強調表示され、インジケーター バーには変数マーカーが 3 つ含まれています。

自動強調表示を無効にするには、[ホーム] タブに移動し、[環境] セクションの [設定] をクリックします。[MATLAB][色][プログラミング ツール] で、[自動的に強調] オプションをオフにします。

ファイル内のすべての関数名または変数名の自動変更

タイプミスを回避するため、MATLAB には、以下のいずれかを手作業で変更する際、ファイル内の関数または変数への複数の参照の名称を変更する機能があります。

名前が変更された関数または変数

関数宣言の関数名

foo の名前を変更:

function foo(m)

関数宣言の入力変数名や出力変数名

y または m の名前を変更:

function y = foo(m)

代入ステートメントの左側にある変数名

y の名前を変更:

y = 1

こうした関数や変数の名前を変更すると、ファイル内でその変数または関数が複数回参照される場合にはツールヒントが開きます。ツールヒントでは、Shift + Enter キーを押すと、MATLAB によってファイル中の関数または変数のすべてのインスタンスの名前が変更されることが示されます。

通常、入れ子関数またはローカル関数を使用すると、関数に対する複数の参照が表示されます。

メモ

MATLAB では、以下を変更する際にはプロンプトは "表示されません"。

  • グローバル変数の名前

  • 関数入出力引数である、varargin および varargout

名前の自動変更を元に戻すには、 を 1 回クリックします。

自動変数および関数の名前の変更は既定で有効になっています。無効にするには、以下の手順に従います。

  1. [ホーム] タブの [環境] セクションで [設定] をクリックします。

  2. [MATLAB][エディター/デバッガー][言語] を選択します。

  3. [言語] フィールドで [MATLAB] を選択します。

  4. [変数名と関数名の自動変更を有効にする] チェック ボックスをオフにします。

変数名と関数名の自動変更設定の変更はライブ エディターまたは MATLAB Online™ ではサポートされていません。

任意のテキストの検索と置換

ファイル内で指定したテキストを検索したり、必要に応じて置換することができます。[エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [検索] をクリックし、[検索と置換] ダイアログ ボックスを開いて使用します。

複数のファイル名またはファイル内のテキストの検索

指定したテキストが含まれるフォルダー名およびファイル名、あるいは指定したテキストが含まれるコンテンツを検索できます。[エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ファイル] セクションで、 [ファイルの検索] をクリックして [ファイル検索] ダイアログ ボックスを開きます。詳細は、ファイルやフォルダーの検索を参照してください。

テキストを検索するための代替関数

検索パス上にある .m 拡張子の全ファイルについて、ヘルプの最初の行から、指定したテキストを検索するには、lookfor を使用します。

エディターでインクリメンタル検索を実行する

インクリメンタル検索を実行するとき、カーソルは、現在のファイルの中で指定したテキストの次の出現、前の出現にジャンプします。これは Emacs の検索機能と同様です。エディターでのインクリメンタル検索は、コマンド ウィンドウでのインクリメンタル検索と同じコントロールを使用します。詳細は、キーボード ショートカットを使用した検索を参照してください。

ファイルの指定位置へ移動

ファイル内で行番号や関数定義などの特定の位置に移動し、ブックマークを設定し、ファイル内を前後に移動し、ファイル内からファイルまたは変数を開くことができます。

特定の位置への移動

この表は、エディターおよびライブ エディターで開かれているファイル内の特定の位置に移動する手順をまとめています。

移動手順メモ

行番号

  1. [エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [移動] をクリックします。

  2. [行に移動...] を選択します。

  3. 移動先の行を指定します。

なし

関数定義

  1. [エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [移動] をクリックします。

  2. 見出し [関数] の下で、移動先のローカル関数または入れ子関数を選択します。

ローカル関数と入れ子関数を含みます。

クラスと関数の両方のファイルで、関数リストはアルファベット順に表示されます。ただし、関数ファイル内では、メイン関数名は常にリストの先頭に表示されます。

  1. [現在のフォルダー] ブラウザーで、エディターで開いているファイルの名前をクリックします。

  2. 現在のフォルダー ブラウザーの下部にある上矢印 をクリックして、詳細パネルを開きます。

  3. 詳細パネルで、移動先の関数またはローカル関数のタイトルに対応する関数アイコン をダブルクリックします。

関数は、ファイル内での順序でリストされます。

コード セクション

  1. [エディター] タブまたは [ライブ エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [移動] をクリックします。

  2. [セクション] の下で移動先のコード セクションのタイトルを選択します。

詳細については、ファイルのコード セクションへの分割を参照してください。

  1. [現在のフォルダー] ブラウザーで、エディターで開いているファイルの名前をクリックします。

  2. 現在のフォルダー ブラウザーの下部にある上矢印 をクリックして、詳細パネルを開きます。

  3. 詳細パネルで、移動先のセクションのタイトルに対応するセクション アイコン をダブルクリックします。

プロパティ

  1. [現在のフォルダー] ブラウザーで、エディターで開いているファイルの名前をクリックします。

  2. 現在のフォルダー ブラウザーの下部にある上矢印 をクリックして、詳細パネルを開きます。

  3. 詳細パネルで、移動先のプロパティの名前に対応するプロパティ アイコン をダブルクリックします。

詳細については、プロパティの使用方法を参照してください。

メソッド

  1. [現在のフォルダー] ブラウザーで、エディターで開いているファイルの名前をクリックします。

  2. 現在のフォルダー ブラウザーの下部にある上矢印 をクリックして、詳細パネルを開きます。

  3. 詳細パネルで、移動先のメソッドの名前に対応するアイコン をダブルクリックします。

詳細については、クラス設計でのメソッドを参照してください。

ブックマーク

  1. [エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [移動] をクリックします。

  2. [ブックマーク] の下で移動先のブックマークを選択します。

ブックマークの設定およびクリアについては、ブックマークの設定を参照してください。

メモ

詳細パネルとブックマークはライブ エディターと MATLAB Online では使用できません。

ブックマークの設定

エディターで表示されるファイルの行にブックマークを設定できます。これを使用すると、ブックマークの行へ簡単に移動できます。これは、長いファイルの中で、特に有効です。たとえば、行で作業中に、ファイルの別の部分を見た後でそこに戻りたいとします。現在の行にブックマークを設定し、ファイル内の別の部分に移動してから、ブックマークを使用して戻ります。

ブックマークはライブ エディターや MATLAB Online では使用できません。

ブックマークを設定するには、次の手順に従います。

  1. 行内の任意の場所にカーソルを置きます。

  2. [エディター] タブの [ナビゲート] セクションで、 [移動] をクリックします。

  3. [ブックマーク] の下で [設定/クリア] を選択します。

    ブックマーク アイコン は、行の左に表示されます。

ブックマークをクリアするには、カーソルを行の上に置きます。 [移動] をクリックし、[ブックマーク] の下で [設定/クリア] を選択します。

MATLAB では、ファイルを閉じた後はブックマークが維持されません。

ファイル内での前後への移動

直前に移動または編集したときと同じ順序でファイル内の行にアクセスするには、 および を使用します。

前後への移動はライブ エディターまたは MATLAB Online ではサポートされていません。

次を行うと、戻ると進むのシーケンスが中断されます。

  1. をクリックします。

  2. をクリックします。

  3. 特定の位置への移動で説明されている機能を使用して、行を編集するか、別の行に移動してください。

シーケンス内の中断点より前の行には移動できますが、その点以降の行には移動できません。シーケンスを中断した後で編集または表示した行は、中断点以降に追加されます。

以下に例を示します。

  1. ファイルを開きます。

  2. 2 行目、4 行目、6 行目を編集します。

  3. をクリックして 4 行目に戻り、次に 2 行目に戻ります。

  4. をクリックして、4 行目と 6 行目に戻ります。

  5. をクリックして 1 行目に戻ります。

  6. 3 行目を編集します。

    これによってシーケンスが中断されるため、 を使って 4 行目と 6 行目に戻れなくなります。ただし、 をクリックして 1 行目に戻ることはできます。

ファイル内からファイルまたは変数を開く

関数、ファイル、変数または Simulink® モデルをエディターのファイル内から開くことができます。名前にカーソルを置き、右クリックしてコンテキスト メニューから [選択を開きます] を選択します。次の表に示すように、選択項目によってエディターの動作は異なります。

項目

アクション

ローカル関数

現在のファイルが MATLAB コード ファイルの場合は、そのファイル内のローカル関数に移動します。この名前の関数が現在のファイルにない場合、エディターは選択時に関数 open を実行し、該当するツールで選択内容が開きます。

テキスト ファイル

エディター内に開きます。

Figure ファイル (.fig)

figure ウィンドウに開きます。

現在のワークスペースにある MATLAB 変数

変数エディターに開きます。

モデル

Simulink に開きます。

MATLAB Online では使用できません。

その他

選択が他のタイプの場合、[選択を開きます] で現在のフォルダーのプライベート フォルダー内で一致するファイルを検索し、適切な動作を実行します。