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cfit

cfit オブジェクト用コンストラクター

説明

cfun = cfit(ffun, coeff1,...,coeffn) は、fittype オブジェクト ffun と係数値 coeff1coeff2 などで指定されたモデル タイプを使用して、cfit オブジェクト cfun を作成します。

メモ

fittype オブジェクトをデータに近似する場合、関数 fit によって cfit が呼び出されます。回帰の結果である cfit オブジェクトを作成するには、fit を使用します。

近似を "実行せずに" fittype オブジェクトの係数および問題のパラメーターに値を代入する場合は、cfit のみを直接呼び出さなければなりません。

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fittype オブジェクトを作成し、関数 cfit を呼び出します。

f = fittype('a*x^2+b*exp(n*x)')
c = cfit(f,1,10.3,-1e2)
f =
     General model:
       f(a,b,n,x) = a*x^2+b*exp(n*x)
c =
     General model:
       c(x) = a*x^2+b*exp(n*x)
     Coefficients:
       a =           1
       b =        10.3
       n =        -100

入力引数

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関数 cfitcfit オブジェクトの構築に使用するモデルタイプ。関数 fittype で構築された fittype として指定します。

例: fittype('poly2')

cfit オブジェクトの係数値。スカラーとして指定します。

データ型: single | double

出力引数

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関数の出力。cfit オブジェクトとして返されます。

バージョン履歴

R2006a より前に導入