このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。
連続/離散の変換
モデルの離散化、離散時間から連続時間への変換、リサンプリング
Control System Toolbox™ には、動的システム モデルをリサンプリングしたり、連続時間と離散時間の領域間で変換するためのコマンドがあります。
ライブ エディター タスク
モデル レートの変換 | 連続時間と離散時間の間でモデルを変換し、ライブ エディターでモデルをリサンプリングする |
関数
c2d | 連続時間から離散時間へモデルを変換 |
d2c | 離散時間から連続時間へモデルを変換 |
d2d | 離散時間モデルのリサンプリング |
upsample | 離散時間モデルのアップサンプリング |
c2dOptions | 連続時間から離散時間への変換のためのオプション セットを作成 |
d2cOptions | 離散時間から連続時間への変換のためのオプション セットを作成 |
d2dOptions | 離散時間リサンプリングのためのオプション セットを作成 |
トピック
- モデルの離散化とリサンプリング
この例では、連続/離散、離散/連続、離散/離散の変換に用いるコマンドの使用方法を示します。
- 補償器の離散化
この例では、複数の離散化手法を使用して補償器を連続時間から離散時間に変換し、周波数領域の良好な一致が得られる方法を特定します。
- ノッチ フィルターの離散化
この例では、ノッチ フィルターを離散化するいくつかの手法を比較します。
- むだ時間をもつ離散化システムの精度の向上
この例では、サンプル時間の非整数倍であるむだ時間をもつシステムで、周波数領域の精度を向上させる方法を示します。
- 離散時間システムの連続時間システムへの変換
この例では、
d2c
を使用して離散時間システムを連続時間システムに変換し、2 つの異なる内挿法を使用して結果を比較する方法を説明します。 - 連続/離散の変換方法
連続モデルと離散モデルの間の変換のために離散化手法および内挿法を選択する。
- 離散時間システムのアップサンプル
次の例は、コマンド
d2d
とupsample
の両方を使用してシステムをアップサンプルし、その結果を元のシステムと比較する方法を示します。 - リサンプル コマンドの選択
リサンプル コマンドを使用して、離散時間システムのサンプル時間を変更します。