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d2dOptions

離散時間リサンプリングのためのオプション セットを作成

構文

opts = d2dOptions
opts = d2dOptions('OptionName', OptionValue)

説明

opts = d2dOptions は、d2d のための既定のオプションを返します。

opts = d2dOptions('OptionName', OptionValue) は、d2d コマンドのオプションを指定する、1 つ以上のコンマで区切った名前と値のペアを受け取ります。OptionName は一重引用符で囲みます。

次の表は、d2d コマンドがサポートするオプションをまとめたものです。

入力引数

名前と値のペアの引数

'Method'

離散化手法。以下のいずれかの値として指定。

'zoh'

ゼロ次ホールド。d2d は、サンプル時間 Ts にわたり制御入力が区分的に一定であると仮定します。

'tustin'

双一次 (Tustin) 変換既定では、既定では、d2d はプリワープを付けないでリサンプリングします。プリワープを含めるには、PrewarpFrequency オプションを使用します。

d2d 変換法のアルゴリズムの詳細については、連続/離散の変換方法を参照してください。

既定値: 'zoh'

'PrewarpFrequency'

rad/TimeUnit で指定する 'tustin' メソッドのプリワープ周波数。ここで、TimeUnit は時間単位であり、リサンプリングされたシステムの TimeUnit プロパティで指定されます。正のスカラー値を取ります。プリワープ周波数は、リサンプリング前後のナイキスト周波数より小さくしなければなりません。値 0 は、プリワープのない標準の 'tustin' メソッドに対応します。

既定値: 0

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サンプル時間 0.1 秒で次の離散時間伝達関数を作成します。

H(z)=z+1z2+z+1

h1 = tf([1 1],[1 1 1],0.1);

離散化手法をプリワープ周波数が 20 ラジアン/秒の双一次 (Tustin) メソッドに指定します。

opts = d2dOptions('Method','tustin','PrewarpFrequency',20);

指定したオプションを使用して離散時間モデルをリサンプリングします。

h2 = d2d(h1,0.05,opts);

オプション セット opts を使用して、同じオプションを使用する追加のモデルをリサンプリングできます。

参考

R2010a で導入