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アプリを使用した入力パラメーターの型の定義または編集

入力パラメーターの型の定義または編集

次の手順では、doublesingleint64int32int16int8uint64uint32uint16uint8logical および char 型を定義または編集する方法について示します。

他の型の定義の詳細については、次の表を参照してください。

入力の型リンク
string スカラー (1 行 1 列の string 配列)string スカラーの入力パラメーターの指定
構造体 (struct)構造体入力パラメーターの指定
cell 配列 (cell (Homogeneous) または cell (Heterogeneous))cell 配列の入力パラメーターの指定
固定小数点データ型 (embedded.fi)固定小数点入力パラメーターの指定
例による入力 (例で定義)アプリを使用した例による入力パラメーターの定義
定数 (定数の定義)アプリを使用した定数の入力パラメーターの定義

  1. 入力パラメーター名の右にあるフィールドをクリックします。

  2. オプションで、数値型については、[複素数] チェック ボックスを選択してパラメーターを複素数型にします。

  3. 入力の型を選択します。

    選択した型が表示されます。サイズ オプションが表示されます。

  4. 一覧にある、スカラー、1 x n ベクトル、m x 1 ベクトル、m x n 行列から、入力に当てはまるものを選択します。既定では、サイズ オプションを選択しなかった場合、アプリは入力をスカラーとして定義します。

  5. オプションで、入力がスカラーでない場合、サイズ mn を入力します。以下を指定できます。

    • 10 などの固定サイズ。

    • 指定された制限までの可変サイズ。: プレフィックスを使用します。たとえば、最大 10 の可変サイズであることを指定するには、:10 を入力します。

    • 制限なしの可変サイズは、:Inf を入力します。

    各次元のサイズを編集できます。

string スカラーの入力パラメーターの指定

入力が string スカラーであることを指定するには、次のようにします。

  1. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  2. 定義する入力パラメーターの右側のフィールドをクリックします。

  3. [string] を選択します。次に、1x1 scalar を選択します。

    この型は文字ベクトルを含む 1 行 1 列の string 配列 (string スカラー) です。

  4. 文字ベクトルのサイズを指定するには、string 配列の要素 {1} の右にあるフィールドをクリックします。[char] を選択します。次に、1xn vector を選択してサイズを入力します。

  5. string を可変サイズにするには、2 番目の次元をクリックします。

    • 2 番目の次元が無制限であることを指定するには、:Inf を選択します。

    • 2 番目の次元に上限があることを指定するには、8 などの上限を入力します。次に、:8 を選択します。

列挙型入力パラメーターの指定

入力が列挙型 MyColors を使用することを指定するには次の手順に従ってください。

  1. MATLAB® パスに列挙型 MyColors があると仮定します。

    classdef MyColors < int32
        enumeration
            green(1),
            red(2),
        end
    end

  2. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  3. 入力パラメーターの右にあるフィールドに MyColors と入力します。

固定小数点入力パラメーターの指定

固定小数点入力を指定するには、Fixed-Point Designer™ ソフトウェアがインストールされていなければなりません。

  1. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  2. 定義する入力パラメーターの右側のフィールドをクリックします。

  3. [embedded.fi] を選択します。

  4. サイズを選択します。サイズを指定しない場合、サイズは既定の設定で 1 行 1 列になります。

  5. 入力パラメーター numerictype および fimath プロパティを指定します。

    ローカル fimath を指定しない場合、アプリは既定の fimath を使用します。既定の fimath を使用した演算規則の共有 (Fixed-Point Designer)を参照してください。

numerictype または fimath プロパティを変更するには、[プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。[プロパティ] ダイアログ ボックスを開くには、固定小数点型の定義の右側をクリックします。オプションで、 をクリックします。

構造体入力パラメーターの指定

基本入力が構造体のときは、アプリでは各フィールドが個別の入力として扱われます。そのため、基本構造体入力のすべてのフィールドに対して、構造体の定義で指定されている順番で、プロパティを指定しなければなりません。

  • 入力構造体の各フィールドに、クラス、サイズおよび実数/複素数を指定します。

  • また、固定小数点クラスである各フィールドに numerictype と fimath を指定します。

型による構造体の指定

  1. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  2. 定義する入力パラメーターの右側のフィールドをクリックします。

  3. [struct] を選択します。

    選択した型 struct が表示されます。また、サイズ オプションが表示されます。

  4. スカラー、1 x n ベクトル、m x 1 ベクトル、m x n 行列から、構造体に当てはまるものを指定します。既定では、サイズ オプションを選択しなかった場合、アプリは入力をスカラーとして定義します。

  5. 入力がスカラーでない場合、各次元のサイズを入力します。次元をクリックします。サイズを入力します。サイズのオプションから選択します。たとえば、サイズが 10 の場合は次を行います。

    • 固定サイズを指定するには、10 を選択します。

    • 上限が 10 の可変サイズを指定するには、:10 を選択します。

    • 制限なしの可変サイズを指定するには、:Inf を選択します。

  6. オプションで、生成されたコード内の構造体のプロパティを指定します。構造体のプロパティの設定を参照してください。

  7. 構造体にフィールドを追加します。フィールドのクラス、サイズおよび実数/複素数を指定します。構造体へのフィールドの追加を参照してください。

構造体のプロパティの設定

  1. 構造体の定義の右側をクリックします。オプションで、 をクリックします。

  2. ダイアログ ボックスで、生成されたコード内の構造体のプロパティを指定します。

    プロパティ説明
    C の型定義名

    生成されたコード内の構造体型の名前。

    型定義は外部で定義されます

    既定の設定: [いいえ] — 型定義は外部で定義されません。

    [はい] を選択して外部で定義された構造体を宣言する場合、アプリは構造体の型の定義を生成しません。カスタムのインクルード ファイル内で型を定義しなければなりません。

    依存関係: [C type definition name] によってこのオプションは有効になります。

    C の型定義のヘッダー ファイル

    構造体の外部定義を含むヘッダー ファイルの名前 ("mystruct.h" など)。[プロジェクトの設定] ダイアログ ボックスの [カスタム コード] タブにある [追加インクルード ディレクトリ] パラメーターを使用して、ファイルへのパスを指定します。

    既定の設定では、生成コードには標準ヘッダー ファイルの後にカスタム ヘッダー ファイル用の #include ステートメントが含まれます。標準ヘッダー ファイルがカスタムの構造体型を参照している場合は、コンパイルが失敗します。[C の型定義のヘッダー ファイル] を指定することで、アプリはヘッダー ファイルが必要とされる正確な場所にファイルをインクルードします。

    依存関係: このオプションは、[Type definition is externally defined] が [Yes] に設定されている場合に有効になります。

    データ整列境界

    この型の構造体での実行時のメモリ配置 (バイト単位)。

    Embedded Coder® ライセンスをお持ちの場合、コード置換ライブラリ (CRL) を使用している場合は、置換関数に渡したデータ オブジェクトを指定の境界に配置する機能が CRL によって提供されます。整列したデータを必要とするターゲット固有の関数実装を活用できます。既定では、構造体は特定の境界に配置されないため、アライメントを必要とする CRL の関数とは一致しません。

    配置は -1 または 2 のべき乗のいずれかで、128 以下でなければなりません。

    既定値: 0

    依存関係: このオプションは、[Type definition is externally defined] が [Yes] に設定されている場合に有効になります。

構造体のフィールド名の変更

名前を変更する構造体の名前フィールドを選択します。新しい名前を入力します。

構造体へのフィールドの追加

  1. 構造体の右にある をクリックします。

  2. フィールド名を入力します。フィールドのクラス、サイズおよび実数/複素数を指定します。

構造体へのフィールドの挿入

  1. 下に別のフィールドを追加しようとしている構造体フィールドを選択します。

  2. 構造体フィールドを右クリックします。

  3. [下にフィールドを挿入] を選択します。

    選択したフィールドの後にフィールドが追加されます。

  4. フィールド名を入力します。フィールドのクラス、サイズおよび実数/複素数を指定します。

構造体からのフィールドの削除

  1. 削除するフィールドを右クリックします。

  2. [フィールドの削除] を選択します。

cell 配列の入力パラメーターの指定

コード生成では、cell 配列は同種または異種混合になります。cell 配列のコード生成を参照してください。同種 cell 配列は生成されたコード内で配列として表されます。すべての要素のプロパティは同じになります。異種混合 cell 配列は生成されたコード内で構造体として表されます。要素は異なるプロパティをもつことができます。

同種 cell 配列の指定

  1. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  2. 定義する入力パラメーターの右側のフィールドをクリックします。

  3. [cell (Homogeneous)] を選択します。

    選択した型 cell が表示されます。また、サイズ オプションが表示されます。

  4. 一覧にある、スカラー、1 x n ベクトル、m x 1 ベクトル、m x n 行列から、入力に当てはまるものを選択します。既定では、サイズ オプションを選択しなかった場合、アプリは入力をスカラーとして定義します。

  5. 入力がスカラーでない場合、各次元のサイズを入力します。次元をクリックします。サイズを入力します。サイズのオプションから選択します。たとえば、サイズが 10 の場合は次を行います。

    • 固定サイズを指定するには、10 を選択します。

    • 上限が 10 の可変サイズを指定するには、:10 を選択します。

    • 制限なしの可変サイズを指定するには、:Inf を選択します。

    cell 配列変数の下の、中かっこ内のコロン {:} は、cell 配列要素が同じプロパティ (クラス、サイズおよび実数/複素数) をもっていることを示しています。

  6. cell 配列の要素のクラス、サイズおよび実数/複素数を指定するには、{:} の右にあるフィールドをクリックします。

異種混合 cell 配列の指定

  1. [入力の型を定義] ページで [入力またはグローバルの型を直接入力します] をクリックします。

  2. 定義する入力パラメーターの右側のフィールドをクリックします。

  3. [cell (Heterogeneous)] を選択します。

    選択した型 cell が表示されます。また、サイズ オプションが表示されます。

  4. スカラー、1 x n ベクトル、m x 1 ベクトル、m x n 行列から、構造体に当てはまるものを指定します。既定では、サイズ オプションを選択しなかった場合、アプリは入力をスカラーとして定義します。

  5. オプションで、入力がスカラーでない場合、サイズ mn を入力します。異種混合 cell 配列は固定サイズです。

    cell 配列の要素が一覧表示されます。インデックス表記を使用して各要素を指定します。たとえば、{1,2} は行 1、列 2 の要素を示しています。

  6. 各 cell 配列の要素のクラス、サイズおよび実数/複素数を指定します。

  7. オプションで、要素を追加します。異種混合 cell 配列への要素の追加を参照してください。

  8. オプションで、生成されたコード内の cell 配列を表す構造体のプロパティを指定します。異種混合 cell 配列の構造体プロパティの設定を参照してください。

異種混合 cell 配列の構造体プロパティの設定

異種混合 cell 配列は生成されたコード内で構造体として表されます。cell 配列を表す構造体のプロパティを指定できます。

  1. cell 配列定義の右側をクリックします。オプションで、 をクリックします。

  2. ダイアログ ボックスで、生成されたコード内の構造体のプロパティを指定します。

    プロパティ説明
    C の型定義名

    生成されたコード内の構造体型の名前。

    型定義は外部で定義されます

    既定の設定: [いいえ] — 型定義は外部で定義されません。

    [はい] を選択して外部で定義された構造体を宣言する場合、アプリは構造体の型の定義を生成しません。カスタムのインクルード ファイル内で型を定義しなければなりません。

    依存関係: [C type definition name] によってこのオプションは有効になります。

    C の型定義のヘッダー ファイル

    構造体の外部定義を含むヘッダー ファイルの名前 ("mystruct.h" など)。[プロジェクトの設定] ダイアログ ボックスの [カスタム コード] タブにある [追加インクルード ディレクトリ] パラメーターを使用して、ファイルへのパスを指定します。

    既定の設定では、生成コードには標準ヘッダー ファイルの後にカスタム ヘッダー ファイル用の #include ステートメントが含まれます。標準ヘッダー ファイルがカスタムの構造体型を参照している場合は、コンパイルが失敗します。[C の型定義のヘッダー ファイル] を指定することで、アプリはヘッダー ファイルが必要とされる正確な場所にファイルをインクルードします。

    依存関係: このオプションは、[Type definition is externally defined] が [Yes] に設定されている場合に有効になります。

    データ整列境界

    この型の構造体での実行時のメモリ配置 (バイト単位)。

    Embedded Coder ライセンスをお持ちの場合、コード置換ライブラリ (CRL) を使用している場合は、置換関数に渡したデータ オブジェクトを指定の境界に配置する機能が CRL によって提供されます。整列したデータを必要とするターゲット固有の関数実装を活用できます。既定では、構造体は特定の境界に配置されないため、アライメントを必要とする CRL の関数とは一致しません。

    配置は -1 または 2 のべき乗のいずれかで、128 以下でなければなりません。

    既定値: 0

    依存関係: このオプションは、[Type definition is externally defined] が [Yes] に設定されている場合に有効になります。

同種または異種混合としての分類の変更

同種または異種混合としての分類を変更するには、変数を右クリックします。[同種] または [異種混合] を選択します。

アプリで、要素の定義がクリアされます。

cell 配列のサイズの変更

  1. cell 配列の定義で、次元をクリックします。サイズを指定します。

  2. 同種 cell 配列の場合は、次元が可変サイズかどうかおよび次元が制限されているかどうかを指定します。または、変数を右クリックします。[制限あり (固定サイズ)][制限あり (可変サイズ)] または [制限なし] を選択します。

  3. 異種混合 cell 配列の場合、cell 配列に指定されたサイズと形状が含まれるようにアプリによって要素が追加されます。

異種混合 cell 配列への要素の追加

  1. cell 配列の定義で、次元をクリックします。サイズを指定します。たとえば、最初の次元には 1、2 番目の次元には 4 を入力します。

    cell 配列に指定されたサイズと形状が含まれるように、アプリによって要素が追加されます。たとえば、1 行 4 列の異種混合 cell 配列の場合、アプリでは {1,1}{1,2}{1,3} および {1,4} の 4 つの要素が一覧表示されます。

  2. 新しい要素のプロパティを指定します。