MATLAB および Simulink を使用した授業用リソース

このページには、MATLAB および Simulink を使用したオンライン授業を始めるのに必要なリソースが掲載されています。これらのツールを使用して、学生のアクティブラーニングに適した対話形式の講義やコースを作成、提供することができます。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の Aaron Drews 博士が、教室での授業をベースにしたオンライン版の自己学習形式 MATLAB 入門コースをどのように作成したかをご覧ください。

「コース期間中、学生がオンライン学習への切り替えについて全面的に満足していると話してくれました。フォローアップ アンケートでも、学生のほぼ全員から MATLAB のオンライン トレーニング リソースと MATLAB Grader は有用であるとの回答を得ることができました。」

Dr. Chiranjoy Chattopadhyay, IIT Jodhpur

クラウドベースの教育用ツール

オンライン学習を成功させる秘訣は、プログラムと整理された最新の教材を学生が確実に利用できるようにすることです。MATLAB OnlineSimulink Online は Web ブラウザーから利用でき、自動更新されるため、教員と学生が同一のプラットフォームを利用できます。

MATLAB Online を使用するかデスクトップで MATLAB を使用するかにかかわらず、MATLAB Drive を使用して、学生と共同作業をしたり、クラウドストレージで教材を共有したりできます。コンテンツを変更すると必ず同期されて、学生にも同じように表示されます。学生はブラウザー、デスクトップ、または MATLAB Mobile から MATLAB Drive にアクセスし、完了した課題を教員と共有できます。教員はそれを MATLAB で直接実行することができます。

「MATLAB を活用した授業」コースの対話形式のレッスンで、MATLAB Online と MATLAB Drive をお試しください。

対話形式のコースを作成してみる

ライブスクリプト、MATLAB アプリ、MathWorks オンライン トレーニングを使用して、学生の関心や学習の成果を高めましょう。世界中の教員がもう始めています。学生の MATLAB のスキルと学習目標の達成度の評価に関する詳しい情報は、オンライン評価のページを参照してください。

ウォーリック大学の Thomas Popham 博士が、ライブスクリプト、MATLAB アプリ、オンラインコースを使用して、どのように工学部の学生にデータサイエンスのスキルを習得させたのかをご覧ください。

ライブエディター

ライブエディターを使用すると、ライブスクリプトを使用して対話型のノートブックを作成し、説明文、ライブコード、方程式、結果を 1 つのドキュメントにまとめることができます。ライブエディターの使い道はいくつかあります。

講義

講義資料

ドキュメントを複数の実行可能なセクションに分割すると、講義しながらコードに移動する、資料とペースを合わせる、質問があった場合に停止したり戻ったりして、概念を補足するといったことが可能になります。ドキュメントを分割することで、学生が集中力を保つのにも役立ちます。

課題

課題

変数を制御するためのスライダー、ドロップダウンリスト、ボタンなどのコントロールや、ライブエディターのタスクを追加して、学生がコードよりも概念の習得に集中できるようにします。学生はこれらのコントロールを使用して結果を変更したり、プロットを操作したりして、概念を詳しく学ぶことができます。

プロジェクト

プロジェクトのレポート

ライブスクリプトを PDF、Microsoft Word、HTML、LaTeX ファイルとしてエクスポートできます。レポートでは、コードを非表示にして表現や結果に焦点を当てる、またはすべてを表示するなどの切り替えができます。

Courseware

コースウェアの例題

柔軟で簡単に変更できるライブスクリプトを含むカリキュラム教材を使用して演習を行うことができます。次のコースウェア モジュールがあります。

今すぐブラウザーでライブスクリプトを試して、対話型コース教材の作成をご体験ください。


講義、課題、プロジェクトでライブスクリプトを使用したご自身の体験を MathWorks の遠隔教育コミュニティでぜひ共有してください。


MATLAB アプリ

MATLAB アプリは、視覚的なフィードバックをすぐに得られる対話型のアプリケーションです。異なるアルゴリズムのデータへの影響を理解するのに役立ちます。MATLAB ツールストリップの [アプリ] タブに、現在インストールされているアプリが表示されます。たとえば、Image Processing Toolbox と Computer Vision Toolbox には、色のしきい値アプリが含まれています。

教員や学生は App Designer を使用して、カスタムアプリを作成することができます。MATLAB アプリの設計は、学生にとって概念を理解していることを示す機会となり、デザイナーのような思考を体験することができます。Fundamentals of Engineering の試験のために、教授が学生に MATLAB アプリを作成させた例をご覧ください。

バーチャルな実験授業でのアプリの作成や使用については、バーチャルな実験授業とプロジェクトのページで詳細をご確認ください。

オンライン トレーニング

反転授業を取り入れようとする教員の多くが、MathWorks のオンライン トレーニングを使用することで成功を収めてきました。これらの対話形式のチュートリアルは、学生が MATLAB や Simulink を学習したりスキルを再確認したりするのを支援する必修課題として、教員によく利用されています。共有可能な進捗レポートやコース修了証によって、タスクが完了したことを確認できます。

「すばらしいフィードバックがすぐに返ってくるので、刺激的な学習ができます。プログラミングを始めるのに必要なツールについて学ぶには非常に優れた方法です。私が初めて MATLAB の使用方法を学んだときに『MATLAB 基礎』があったらよかったのに、と思います。」

– Prof. Carolina Tropini, University of British Columbia

「効果を最大化するために反転授業に MATLAB チュートリアルを取り入れたおかげで、計算メソッドを教える私の能力は日々進歩しました。」

– Dr. Yu-li Wang, Carnegie Mellon University

「時間をかけてソフトウェアツールについて教えることが難しい私たちにとって、MATLAB のオンライン トレーニングとチュートリアルは最適でした。学生たちが必要なスキルを授業時間外に習得することができるからです。」

– Prof. Paolo Biscari, Politecnico di Milano