MATLAB Grader

MATLAB Grader™ は、Open edX®、Blackboard® Learn、D2L Brightspace®、Instructure® Canvas、Moodle™、Sakai® などの学習プラットフォームや、LTI 1.1、LTI 1.3、Caliper Analytics などの業界標準に準拠した他の学習管理システム (LMS) と連携できます。

MATLAB Grader は、自動評価の結果を成績表または学習分析プラットフォームに直接提供するため、コース管理に常用しているツールで進捗状況の追跡と報告ができます。

LMS を使用していない場合でも、MathWorks が提供するホストされた実行環境で MATLAB Grader のすべての評価機能をご利用いただけます。

Moodle、Blackboard、Brightspace、D2L

連携を始める

MATLAB Grader は、LMS プラットフォームでよく利用されているアプリストアから開始できます。LMS で、MATLAB Grader がアプリストアに登録されているかどうかを確認できます。お使いのベンダーの連携プロセスを確認しましょう。

ライセンスが導入されている場合、ご所属の学校のライセンスで管理者として追加するようアカウント担当者に依頼するか、サポートまでお問い合わせください。完了すると、MathWorks アカウントで grader.mathworks.com にログインして連携プロセスを開始できます。通常は、1 時間以内でMATLAB Grader と LMS を連携できます。

よくある質問

プライバシーと標準

  • 質問: MATLAB Grader は LTI の業界標準に準拠していますか。
  • 回答: はい。MATLAB Grader は現在、IMS LTI 1.0、1.1、1.3 の認定を受けています。
  • 質問: LMS に接続すると、MATLAB Grader にどのような情報が送信されますか。
  • 回答: MathWorks では、LMS で作業する上で、学生に関する、個人を特定できる情報を要求していません。最小限度の情報として、ユーザーの役職 (例: 教員または学生) と、LMS が起動のリクエスト時に割り当てる LTI のユーザー ID を求めています。LTI の仕様に含まれる詳細については、IMS が提供する仕様および実装ガイドで、ご使用の LTI のバージョンに関する情報をご確認いただくか、LMS ベンダーにお問い合わせください。
  • 質問: MATLAB Grader は、GDPR への準拠が求められる大学でも利用できますか。
  • 回答: はい。教員や LMS 管理者が、学生に関するデータの収集に懸念を抱いている場合、または GDPR (一般データ保護規則) 要件を満たすソリューションを必要としている場合は、MathWorks とどのようなデータを共有するか、または共有しないかを管理することができます。

アカデミック インテグリティ

  • 質問: MATLAB Grader は、確認テスト、試験、その他の重要な評価に対応していますか。
  • 回答: はい、MATLAB Grader の評価は、確認テストや試験などの重要な評価に使用できます。MATLAB Grader は、MATLAB コードの採点に基づく幅広い評価に対応しており、MATLAB のスキルや学術的な内容に対する学生の理解度を確認できます。
  • 質問: MATLAB Grader は、監督付きの試験、実験授業、安全なロックダウン ブラウザーでも利用できますか。
  • 回答: はい。LMS で MATLAB Grader を使用する場合でも、grader.mathworks.com でホストされるバージョンを使用する場合でも、MATLAB Grader はさまざまな試験監督ソリューションと組み合わせてご利用になれます。なお、試験監督ソリューションの構成が必要になる場合がありますので、詳細については、こちらの MATLAB Answers の記事でご確認ください。
  • 質問: MATLAB Grader は、類似度スコアリングや不正行為検出を実行できますか。
  • 回答: 現在、MATLAB Grader に類似度スコアリングは搭載されていませんが、MATLAB Grader の課題レベルのレポートを使用して全学生の解答をファイルにエクスポートし、選択した類似度スコアリングエンジンで使用できます。

技術的な質問およびライセンス

  • 質問: 同じライセンスを使用する複数の LMS プラットフォームで MATLAB Grader を使用できますか。
  • 回答: はい。LMS にアクセスする学習者がすべて登録済みの学生であり、大学の Campus-Wide License または Community and Technical College License の対象者であれば、使用するプラットフォームの数に制限はありません。ベンダー違いの複数の LMS プラットフォーム上でも、同じプラットフォーム上で状況 (開発、ステージング、テスト、実稼働) が異なる場合でも、同じライセンスを使用できます。

    教員は、過去に作成され、他の LMS プラットフォームで実行されたコースコンテンツにもアクセスできます。