PTV Vissim x MathWorks 自動運転/ADAS仮想環境における交通シミュレータの活用
概要
自動運転に関連するアルゴリズムの開発・検証において、仮想環境を活用したシミュレーションが広く注目を集めています。
一般的に仮想環境における3Dシーンやシナリオ作成は容易ではなく、特に自車以外の交通参加者の動きを網羅的に定義するためには多くの工数が必要となりますが、交通シミュレーションソフトウェアを活用することでリアルな交通環境を容易に構築し、シナリオ作成に要する工数を削減することが可能です。本セミナーでは株式会社PTVグループジャパンより三浦様をお招きし、交通シミュレーションソフトウェアのPTV Vissimの概要とMATLAB/Simulinkとの連携、自動運転アルゴリズムの検証例についてデモを交えながらご紹介いたします。
講演者について
株式会社PTVグループジャパン オートモーティブソリューション部
セールスエンジニア 三浦 基嗣
完成車メーカーにてAWD制御技術の研究開発に従事。2018年に現職の株式会社PTVグループジャパンに入社し、国内自動車業界への交通シミュレータの販売から製品サポート、プロジェクト推進を一括して担当。
MathWorks Japan アプリケーションエンジニアリング部
アプリケーションエンジニア 大塚 慶太郎
無線通信エンジニアとして様々な通信機器の開発に従事した後、2013年にMathWorks Japanに入社。アプリケーションエンジニアとして画像処理、コンピュータービジョンや自動運転に関連する技術領域を担当。
録画: 2021 年 11 月 16 日