Stateflow 基礎

1日目

流れ図のモデル化

学習目標: 流れ図を用いた判定フローを作成します。

• ジャンクションと遷移
• 流れ図の動作
• Stateflow™ インターフェイス
• 条件と条件アクション
• チャート データ
• 一般的なパターン

ステートマシンのモデル化

学習目標: 状態遷移図を用いたステート マシンを作成します。

• ステート マシンの動作
• ステート アクションと遷移アクション
• チャートの初期化
• アクションの実行順序
• ステート内の流れ図

階層的ステートマシン

学習目標: ステートマシンの設計図の可読性を向上するために階層的な図を作成します。

• スーパーステートとサブステート
• ステート データ
• ヒストリ ジャンクション
• 遷移の優先順位
• アクションの実行順序

パラレル ステート チャート

学習目標: マルチプロセッシングをモデル化するためのパラレル ステートを作成します。

• パラレル ステートの利点
• チャート/ステートの構造
• パラレル ステート データ
• パラレルステートの動作

2日目

ステート チャートでのイベントの使用

学習目標: チャート実行に影響を与えるために Stateflow チャート内でイベントを使用します。

• ステート チャートでのイベントの使用
• イベントのブロードキャスト
• イベントを含むステート チャートの動作
• 暗黙的なイベント
• 時相論理演算子

ステート チャートからの関数呼び出し

学習目標: Stateflow チャート内で Simulink ブロック、MATLAB コード、流れ図によって関数を作成します。

• 利用可能な関数のタイプ
• Simulink 関数
• MATLAB 関数
• グラフィカル 関数

真理値表と状態遷移表

学習目標: 流れ図とステート チャートを表形式で作成します。

• 真理値表とは
• 条件・判定とアクション
• 状態遷移表
• 状態・遷移とアクション

Stateflow™ の設計上の注意事項

学習目標: Stateflow 上の設計の再利用、業界標準セマンティクスへの準 拠、および Simulink データとのやり取りについて学習します。

• Mealy チャートと Moore チャート
• バス信号
• Atomic サブチャート
• データ マッピング
• チャートの再利用