クロス集計
crosstab
は grp2idx
を使用して正の整数を異なる値に割り当てます。tbl(i,j)
はインデックス数です。ここで grp2idx(x1)
は i
で、grp2idx(x2)
は j
です。grp2idx(x1)
と grp2idx(x2)
の数値順序が tbl
の行と列の順序を決めます。
この場合、tbl(i,j,...,n)
の返された値はインデックス数です。ここで、grp2idx(x1)
は i
、grp2idx(x2)
は j
、grp2idx(x3)
は k
、以降も同様です。
crosstab
は、大きな標本サイズに対して漸近的に有効な式を使用して、カイ二乗検定統計量の p 値を計算します。小さい標本、または極めて不均等な周辺分布をもつ標本の場合、近似の精度は低くなります。標本に変数が 2 つしか含まれておらず、各変数に 2 つのレベルがある場合、代わりに fishertest
を使用できます。この関数は、フィッシャーの正確確率検定を実行するもので、大きな標本分布の仮定に依存しません。