crosstab
クロス集計
構文
説明
では、前の構文におけるいずれかの入力引数の組み合わせに加えて、1 つ以上の名前と値の引数を使用してオプションを指定します。欠損グループを含めるかどうかを指定したり、出力を行列、table、またはスタックされた table として返すように指定したりできます。tbl = crosstab(___,Name=Value)
例
入力引数
名前と値の引数
出力引数
アルゴリズム
crosstabはgrp2idxを使用して正の整数を異なる値に割り当てます。tbl(i,j)はインデックス数です。ここでgrp2idx(x1)はiで、grp2idx(x2)はjです。grp2idx(x1)とgrp2idx(x2)の数値順序がtblの行と列の順序を決めます。この場合、
tbl(i,j,...,n)の返された値はインデックス数です。ここで、grp2idx(x1)はi、grp2idx(x2)はj、grp2idx(x3)はk、以降も同様です。crosstabは、大きな標本サイズに対して漸近的に有効な式を使用して、カイ二乗検定統計量の p 値を計算します。小さい標本、または極めて不均等な周辺分布をもつ標本の場合、近似の精度は低くなります。標本に変数が 2 つしか含まれておらず、各変数に 2 つの水準がある場合、代わりにfishertestを使用できます。この関数は、フィッシャーの正確確率検定を実行するもので、大きな標本分布の仮定に依存しません。
