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モデル アドバイザー チェック ID の検索

ID はモデル アドバイザー チェックの一意の識別子です。チェック ID を検索するには、モデル アドバイザーでチェック コンテキスト メニューを使用します。

検索対象手順
チェックのタイトル、ID または MATLAB® ソース コードの場所
  1. モデル ウィンドウのツール バーの [モデル化] タブで [モデル アドバイザー] を選択してモデル アドバイザーを開きます。

  2. [チェック セレクター] ウィンドウからチェックを選択します。

  3. モデル アドバイザー ウィンドウの右側のペインには、チェックのタイトル、タイトル ID、MATLAB ソース コードの場所が表示されます。

チェック ID
  1. モデル アドバイザーの左側のペインでチェックを選択します。

  2. チェック名を右クリックして [ワークスペースにチェック ID を送信] を選択します。ID がコマンド ウィンドウに表示され、ベース ワークスペースに送信されます。

フォルダー内で選択されたチェックのチェック ID
  1. モデル アドバイザーの左側のペインで、ID を確認するチェックを選択します。フォルダー内にある他のチェックは選択を解除します。

  2. フォルダーを右クリックして [ワークスペースにチェック ID を送信] を選択します。選択したチェック ID の配列がベース ワークスペースに送信されます。

以前のリリースからのチェック ID が判明している場合は、関数 ModelAdvisor.lookupCheckID を使用して現在のチェック ID を検索することができます。たとえば、不明な範囲定義があるルート Outport のチェック (Simulink Check)のチェック ID は、リリース 2018b 以前は mathworks.iec61508.OutportRange でした。関数 ModelAdvisor.lookupCheckID を使用すると以下のものが返されます。

>> NewID = ModelAdvisor.lookupCheckID('mathworks.iec61508.OutportRange')

NewID =
'mathworks.hism.hisl_0026'

参考

(Simulink Check)

関連する例

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