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diary

R2026b

Simulink.Simulation.Job オブジェクトのコマンド ウィンドウ テキストを表示または保存する

説明

diary(simJob) は、Simulink.Simulation.Job オブジェクト、simJob のコマンド ウィンドウ出力を MATLAB® コマンド ウィンドウに表示します。コマンド ウィンドウ出力は、batchsim コマンドに true の値を持つ 'CaptureDiary' 引数が含まれている場合のみ取得されます。

diary(simJob,'filename') は、バッチ ジョブからのコマンド ウィンドウ出力が指定されたファイルに追加されるようにします。ファイル filename を任意のテキスト エディターで開きます。

例

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この例は、sldemo_househeat モデルを使用して Simulink.Simulation.Job オブジェクト、simJob のダイアリを表示する方法を示します。simJob を作成するには、batchsim コマンドを使用して並列シミュレーションを実行します。

1. モデルを開きます。

mdl="sldemo_househeat";
openExample("simulink_general/sldemo_househeatExample",SupportingFile=mdl)

2. さまざまな温度に対して一連の値を定義します。

setPointValues = 65:2:85;
spv_Length = length(setPointValues);

3. setPointValues を使用して、Simulink.SimulationInput オブジェクトの配列を初期化します。

in(1:spv_Length) = Simulink.SimulationInput(mdl);
for i = 1:1:spv_Length 
    in(i) = in(i).setBlockParameter(mdl + "/Set Point",...
        Value=num2str(setPointValues(i)));
end

4. 使用するワーカー数のプール サイズを指定します。シミュレーションの並列実行に使用されるワーカー数に加え、ヘッド ワーカーが必要です。この例では、3 つのワーカーで並列シミュレーションの 1 つのバッチジョブを実行できると仮定します。ジョブ オブジェクトは、以下のように有用なメタデータを返します。ジョブ ID を使用すると、後で任意のマシンからジョブ オブジェクトにアクセスできます。NumWorkers は、シミュレーションを実行中のワーカー数を示します。これは、Pool 引数で指定したワーカー数に追加のヘッド ワーカーを足した数になります。

simJob = batchsim(in,"Pool",3)
                  ID: 1
                Type: pool
          NumWorkers: 3
            Username: #####
               State: running
      SubmitDateTime: ##-###-#### ##:##:##
       StartDateTime: 
    Running Duration: 0 days 0h 0m 0s

5. Simulink.Simulation.Job オブジェクトの diary メソッドを使用して、MATLAB コマンド ウィンドウにバッチ ジョブの出力を表示します。

これはモデル例のため、ダイアリは表示されないことに注意してください。

diary(simJob)

入力引数

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Simulink.Simulation.Job オブジェクト。simJob を作成するには、batchsim を実行します。

例: simJob = batchsim(in,"Pool",3)

Simulink.Simulation.Job オブジェクトからのコマンド ウィンドウ出力テキストに付加するファイルを指定します。

例: diary(simJob,"abc.txt")

バージョン履歴

R2018b で導入