Simulink.sdi.save
シミュレーション データ インスペクター セッションの保存
説明
Simulink.sdi.save( はすべての実行、信号および可視化設定をシミュレーション データ インスペクター セッションとしてファイル fileName)fileName に保存します。
セッション ファイルにはデータと可視化情報が含まれます。関数 Simulink.sdi.load を使用して、シミュレーション データ インスペクターでセッション ファイルを開きます。セッション ファイルが開くと、シミュレーション データ インスペクターで既存のデータにデータを追加するか、あるいは既存のデータを消去するかを選択できます。
Simulink.sdi.save 関数を使用してシミュレーション データ インスペクター セッションを保存すると、サムネイル プレビュー イメージが作成されないため、ユーザー インターフェイスから保存する場合に比べてファイル サイズが小さくなります。
その他の一連のデータに適用するために可視化情報のみを保存することもできます。ビュー ファイルで再利用するための可視化情報を関数 Simulink.sdi.saveView を使用して保存します。
Simulink.sdi.save( は、名前と値のペアで指定されたオプションに従って、実行、信号、および可視化の設定をセッション ファイルに保存します。 (R2024b 以降)fileName,Name=Value)